ばりぐっど編集部のめーたんです。
いよいよ「平成」も残すところあと5日!新しい元号「令和」へカウントダウンですね!
最近、息子たちと一緒に見ている「仮面ライダー・ジオウ」ですが、平成の歴代仮面ライダーが毎回出演して平成をふりかえる内容になっていて、そういえば「西海市の『平成』時代にはどんなことがあった?」と、ふと思い立ち「西海市・平成のできごと10選」をまとめてみました!
Contents
平成5年(1993年)「第1回 長崎西海大島トライアスロン祭開催」
平成5年に大島ではじめて「長崎西海大島トライアスロン祭」が開催され、今年は第27回大会となります!
全国各地からアイアンマンが集結するこの大会には、有名人も参加!
地元のみなさん、市民ボランティアのみなさんの協力も加わり、年に一度の大きなお祭りとして多くの人々に親しまれています。
第26回大会の様子はこちら
https://varygood.jp/archives/14212
https://varygood.jp/archives/14282
平成11年(1999年)「大島大橋が開通」
平成11年11月11日の午前11時11分11秒に、西彼杵半島と大島町の寺島を結ぶ大島大橋の供用が開始しました。
「11」が6つも並んでとてもインパクトがあるので、一発で覚えてしまいますね!
開通当初は有料でしたが、2011年に無料開放になりました。おっと、ここにも11みっけ!
平成13年(2001年)「音浴博物館が誕生」
アナログレコードを16万枚所蔵し、エジソンが発明した蓄音機をはじめとする歴史的な価値のある、再生装置やスピーカーで実際にレコードなどを視聴できる施設です。
森の奥深くにひっそりとたたずむ場所で断デジして、アナログな音のシャワーを浴びるのもいいですね。
2018年にはTEDxSaikaiが開催され、注目を浴びました!
平成17年(2005年)「平成の大合併で西海市が誕生」
平成17年4月1日に旧西彼町と旧西海町、旧大島町、旧崎戸町、旧大瀬戸町の5町が対等合併し、人口33,680人(平成17年住基人口)の新たな市として「西海市」が誕生しました。
(西海市の市章)
西海市となってから今年で14年。現在は人口27,891人(平成31年2月末統計)となっています。
平成17年(2005年)「第1回七ツ釜鍾乳洞ロードレース開催」
長崎県の駅伝の強豪校も出場するなど、毎年多くのランナーが参加するロードレース大会。小学生から一般、ファミリーも参加できるようになっています。
走った後は、「おもてなし券」を使って会場で軽食を楽しめるそうです!
平成18年(2006年)「新西海橋が開通」
平成18年3月5日に新西海橋が開通しました。初代西海橋と並んで、美しいアーチ橋は観光スポットとしても大人気!
ご存知の方も多いと思いますが、まだ工事中の時に映画「釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪♪」のロケに使われました。
平成25年(2013年)「オリーブベイホテル開業」
初めて訪れた時、西海市にこんなラグジュアリーなホテルがあるなんて!!とビックリしたのがこの「オリーブベイホテル」。
世界的な建築家の隈研吾氏が設計を手掛けました。
贅沢な大人の時間を過ごしに、一度は行ってみたい場所ですね。
平成29年(2017年)「株式会社 西海クリエイティブカンパニー誕生」
2017(平成29年)12月、西海市に新しい企業が誕生しました!その名も「西海クリエイティブカンパニー」。
地域の素材を活用しながら、デザインをはじめ、商品開発、販路開拓、ブランディングまでを一貫して行い、西海市の魅力を日本国内、世界各国に伝えるお手伝いをする会社です。
今ご覧になっているこちらの「ばりぐっど」は、西海クリエイティブカンパニーのメディア事業にあたります。
平成30年(2018年)「お菓子のいわした 創業100周年」
西海市西海町七ツ釜(ななつがま)にある「お菓子のいわした」は、西海市の人はもちろん、市外の人にも知られている有名な菓子店。
1918年に初代店主岩下文一さんが「岩下商店」として創業し、現在は4代目の岩下武士(むさし)さんが営んでいます。
2019(平成31)年に、新作ケーキ「うず潮ロール」が「第50回長崎県特産品新作展」の菓子・スイーツ部門で最優秀賞に選ばれました!
https://varygood.jp/archives/19340
平成30年(2018年)「西海橋が国登録有形文化財に登録」
2018(平成30)年11月、初代の西海橋が国登録有形文化財(建造物)に登録されました。戦後の橋梁としては日本で最初の登録となります。
1955(昭和30)年に日本初の有料道路橋として完成した西海橋。架橋当時は「東洋一のアーチ橋」と呼ばれ、地域振興や観光振興に貢献。
現在では戦後日本における長大橋建設の原点として位置づけられ、また構造の美しさと高度な技術が「造形の模範になっているもの」として高い評価を受けました。
さいごに
ものすごいかけ足で「西海市の平成10選」をご紹介しました。平成に「大島大橋」と「新西海橋」という2本の立派な橋が架かったことで西海市の5つの町がつながり、人・もの・サービスの往来がスムーズになってきたんですね。
さて、明日から始まるゴールデンウィーク期間中に、いよいよ「令和」がスタートします。新しい時代の幕開け!これから西海市はどう変化していくのでしょうか!?