2024年12月、大瀬戸町に誕生しましたカフェらぼ「Casquette(キャスケット)」。美味しいお食事と優しい空間づくりで、地域に少しずつファンを増やしていますこの場所で、2025年4月19日(土)から、新たな取り組み毎月第3土曜日に「子ども高齢者食堂 らずりぃ」が始まります。
地域の子ども達や高齢者、色々な世代の方が同じ空間を過ごし交流できる場所をつくりたい——そんな店主の思いからスタートするこの食堂について、ご紹介します。
*子ども高齢者食堂とは・・・・貧困家庭が対象の子ども食堂ではなく、子どもや高齢者、一般の方まで気軽に食べに来てもらい、みんなが集まれる場になれたらいいなという思いで店主が呼んでいます。
Contents
第1回目は♪
日時
2025年4月19日(土曜日)
11:00~16:00 (最終入店15:30)
場所
カフェらぼCasquette店内
料金
子ども(18歳まで) 無料
高齢者(65歳以上) 100円
その他の大人 200円
*お支払いは現金のみ、領収書・レシートの発行は出来ないそうです。
限定50食
メニュー
・具だくさん豚汁 (雪の浦手造りハムさんから提供された豚肉の切れ端を活用)
・心を込めて握ったおにぎり (ながさき子ども食堂ネットワークさん提供のお米使用)
そのほかのおかずは当日のお楽しみです♪
当日の流れ(予定)
11:00 オープン
11:05 子ども達への学びの時間として『子ども食堂』についてお話しがあります。
11:20 物品など提供者(企業)の紹介、ボランティア紹介があります。
11:30 お食事の提供スタート
店内は、全18席です。譲り合ってご利用ください。
-地域の子どもたちにとって、ただご飯を食べるだけではなく、社会とのつながりを学べる貴重な機会になります。

子ども高齢者食堂『らずりぃ』について
主催は、合同会社「紫雲山」代表 兼 カフェらぼ『Casquette』店主 田崎 剛(たさき つよし)さんです。
*『らずりぃ』由来・・・・お店の色と似ている、ラピスラズリーという濃紺の石から名付け、可愛くひらがな表記にされています。
田崎さんにお話しを伺いましたので、ご紹介します!
Q.お手伝いは必要ですか?
当日は息子や娘、息子の友人が手伝ってくれる予定なので大丈夫です。今後はどうしていくかは未定です。
来てもらった方には、お客さんとしてゆっくり食事を楽しんでもらいたいですね。
-地域での交流や、人と人とのつながりを大切にしたいという想いが、そこには込められています。

Q.今後の予定は?
今後は、外出が難しい高齢者向けのお弁当配達(通称:デリ弁)も検討中です。
価格は200円を予定しており、地域のニーズに合わせて、少しずつ柔軟に変化・発展させていきたいです。
Q.メッセージをお願いします。
自分達だけでは難しいので、地域の方々のご理解とご協力、自助努力を土台に、持続可能な形を目指していきたいです。
できることから少しずつ、世代を超えて関われる場をつくっていけたらと思います。
―お野菜などのご提供も随時募集中とのことですので、ご協力いただける方はぜひご連絡をよろしくお願いします。
おわりに
地域の新たな拠点として、「子ども高齢者食堂らずりぃ」は、これからどんな風に成長していくのか楽しみですね。
まずは4月19日(土)、お腹と心を満たしに、ぜひ足を運んでみてください!
カフェらぼ『Casquette』インスタグラム↓↓
https://www.instagram.com/shiunzan2024/?igsh=MXVlejExbmY4YXE5cQ%3D%3D#
合同会社「紫雲山」ホームページ↓↓