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遊びながらプログラミングを学ぶ!LINEみらい財団『LINE entry ・ボードゲーム』体験レポ〜プログラミング☆ラボday1〜

こんにちは。ばりぐっど編集部です。
子どもたちは夏休み残りわずか!ギリギリまで楽しんでいますか!?


せっかくの休み期間、子どもたちに良い体験をしてほしい。
そんな思いをもとに、子どもが楽しく学べる集中企画(8/10〜8/12)を、ばりぐっどとsaikai spacy(西海市大瀬戸町)が共同実施しました!

その名も、『プログラミング☆ラボ』!!

子どもたちの体験を、ご報告しまーす♪


初日、こちらの企画からスタート↓

LINEみらい財団のプログラミングが学べるボードゲーム!財団認定の講師よりオンラインにて学び、楽しく遊びながらプログラミング的思考を体感!!

 

教えて!LINE みらい財団とは?

LINEみらい財団は、LINEのこれまでの一連の
教育活動から得られた知見やノウハウを、
LINE個社のCSR活動に留まらず広く社会に還元し、
より広域的·永続的な活動とするため
設立されました。
(LINEみらい財団HPより抜粋)

※CSR活動=企業の社会的責任。
企業が倫理的観点から事業活動を通じて、自主的に社会に貢献する責任のこと

LINEみらい財団では、文部科学省の学習指導要領に則ったLINE entryオリジナルの教材を開発・提供しているのです!

 

プロジェクターに投影される講師の説明を、真剣に聞く子どもたち。
まずは、プログラミングとは何か。
信号機や学校のチャイムなど、身近にあふれているプログラミングについて学びました。

 

西海市初の開催!
プログラミングボードゲーム体験!!

いよいよボードゲームの遊び方の説明に入りました。
子どもたちはしっかり講師の話を聞いて〜

 

さっそくボードゲーム実践スタート!
まずはセッティングから始めます。

セッティングから、ワクワクが止まらない子どもたち♪

準備完了!子どもたちが、それぞれ決められた仲間を迎えにいくため、最適なルートを考えます。

ルートは指令が書かれた操縦カードを配列して決めていきます。
これがまさに、問題解決のために指令を出すプログラミング的思考なのです!!

最短の距離で目的を達成できるためにはどのルートが良いか、子どもたちは思考を巡らせていました。

 

どの学年でも楽しめる!
遊びながら体感するプログラミング的思考!!

最も盛り上がっていたのは中学年グループ。
カードを駆使して、攻めのルートでプログラム!!

高学年グループは、さすがの貫禄。
落ち着いた雰囲気を醸し出しながら、安全で確実なルートをプログラム!

キャッキャと笑いの絶えない低学年グループ。
ちょっと難しいところは大人のサポートを受けながら、しっかりと取り組んでいましたよ!

途中休憩も挟みながら、あーっという間の2時間!

子どもたちは、ひたすら楽しみながらも、自ずとプログラミング的思考をしっかりと体験したのでした!!

2020年度から小学校にて必修化になったプログラミング教育。

プログラミング教育の目的は、プログラミングのスキルを身につけるだけではありません。

行き先不透明で変化の大きい時代と言われる昨今。その時々に合わせて柔軟に対応できる論理的思考力や創造性、問題解決能力等の育成がプログラミング教育の目的とされています。

まずはその第一歩として、今回実施したボードゲームのように、子どもたちが楽しみながらも、主体的かつ意欲的にプログラミングを体感できる機会はとても有意義でした!!

 

いかがでしたか?
まだまだ子どもたちの楽しい学びを報告します!

 

次回は、子どもたちが遊びを通して学ぶ編集思考!一体どんなものなのでしょう!?

お楽しみに〜♪

 

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