長い夏休みが始まりましたね!今年も西海市大島町太田尾地区では、子ども会のおでかけイベントが行われました。
今年は貸切バスで長崎県大村市のミライon図書館・長崎空港・ガラスの砂浜・琴平スカイパークを見学するという盛り沢山な内容。小学1年生から中学2年生の11名の子どもたちが参加しました。
Contents
ミライon図書館バックヤード見学
ミライon図書館では普段入ることのできないバックヤード見学を体験しました。
ミライon図書館は2019年にOPENしました。当初の蔵書数は125万冊と九州最大。数え切れないほど莫大な数の本ですね。バックヤードにもたくさんの本が並んでいました。
図書館には自分が読みたい本がどこにあるのか調べる機械があります。もし表に出ていない本でもバックヤードにあることが分かれば、図書館の担当の方が取りに行ってくれるので、借りることができます。
バックヤードには新聞を綺麗に保管してある場所もあります。一番古いものはなんと大正時代!絵が多いね。文字は反対から読むんだね。と子ども達の感想を聞けました。
「誕生日の新聞を見てみたい!」と、子ども達は自分の生まれた日の新聞を探し、手に取りどんなことがあったのか調べていました。
初めて入ったバックヤード。「また行きたいな。」と話している子もいました。
迫力の飛行機!長崎空港
長崎空港では、各ブースや場所がどのような役割をしているのか国内線ターミナルの中を移動しながら、空港で働くお姉さんに説明をしていただきました。
飛行機に使用されているタイヤは象が2頭乗ってもビクともしないぐらい頑丈に作られています。
外のデッキでは飛行機が飛び立つ瞬間を見ることもできました。間近で見る飛行機は迫力がありますね!
地面がキラキラガラスの砂浜
まだまだ元気が有り余る子ども達と一緒にガラスの砂浜へ行きました。気温が高く暑かったため滞在時間は短かったですが、珍しい砂浜にみんな興味津々でした。
砂浜全体に粒状のガラスが散りばめられていて、幻想的な風景でした。
超長ローラースライダーが楽しい琴平スカイパーク
公園に着くとすぐに、ローラースライダーを滑り降りてゆく子どもたち。その長さ99.9mあるんだとか。ある程度速さを調整してゆっくりと滑れるので、最初怖がっていた子も楽しそうに滑っていました。
標高300mの素晴らしい絶景も楽しめる琴平スカイパーク。公園内には桜並木もあり春にはお花見を楽しめます。
スライダーを降りたらアスレチック。早速鬼ごっこが始まりました。暑くてもへっちゃらな子ども達。最後に思い切り遊び尽くしました。
今年もさまざまな体験を通し、夏の1日を楽しんだ子ども達。新たなものを見たり、現場の方に質問し聞く中で、子ども達がびっくりしたり笑顔になったりと、五感で楽しんでいる様子がうかがえました。
自宅で調べ学習することも、もちろん大切ですが、実際に見て触って学ぶことで、得られる経験はとても大切なことだなと感じました。
去年の様子はこちら↓↓