ばりぐっど編集部のめーたんです。ばりぐっどでは、定期的に学びや体験を共有する楽しい機会を設けています。その一貫として、先日「マンダラート」というものをやってみました!
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発想を広げるマンダラート
きっかけは10月の編集会議。事務局サイドから「『ばりぐっどでなりたい自分』というテーマで、マンダラートをやってください。次の編集会議までに提出を!」というお達しがあり、マンダラートについての参考URLもシェアしていただきました。
マンダラートとは、9つのマス目の中に頭に浮かんだワードやアイデアを書き込んで発想を広げていく手法のこと。
ヒロ・アートディレクションズという会社の代表であり、デザイナーでもある今泉晃氏が開発したもので、曼荼羅とアートを組み合わせて「マンダラート」と呼ばれています。
書き方はとてもシンプル
まず、正方形を9つに区切ったマス目の中心に、メインテーマとなる言葉を書いて、そのメインテーマから連想される語句を周りの8マスに書きます。
次に、それら8つの語句をそれぞれ小さなテーマとして中心に書き、さらに周囲のマスを連想される語句で埋めていくというものです。
楽しかったグループワーク!
普段、一人でじっくり考える派の私ですが、このマンダラートは初めてのワークだったので、なかなか手をつけられずにいました。
そこへ救いの手を差し伸べてくれたのは、ばりぐっど仲間。「誰か一緒にやりませんか!」と嬉しいお誘いがあり、今回はメンバー3人が一緒にオンラインで取り組みました!
「ばりぐっどと私」というメインテーマから連想される語句。どういうふうに書いていくのか、どんな語句を入れるのか、マンダラートのことを一緒に調べ、学びながらワークを進めました。
何が正解とか間違いとかは関係なく、中心のメインテーマから浮かぶ語句をマス目に書き込んで行きます。何人かで集まって話しながらやってみると、アイデアがどんどん出てくるではありませんか!
できた作品をシェアしながら、「それぞれマンダラートで出てきたキーワードが、まさにその人を表しているよね!」と大盛り上がりでした。
自分を見つめる機会に
私の場合、今回のワークでは「なりたい自分」のキーワードを書くつもりが、今の自分を客観的に見る機会になっていました。1つ1つ見ながら「あぁそうだよね」と、頭の中が整理整頓されたような感じでした。
他のメンバーからは「自分でやるのもおもしろいけど、人のを見るのもおもしろくて。結構、書き方って人とかぶらないし、3人の意見を聴きながら取り組んで、自分らしい姿とか、自分のコアになってるものを考える機会になったし、楽しかった!」という感想も。
このマンダラート、実際にやってみて今の自分がどうなのかを可視化できることで、なりたい自分、めざしたい方向性が見えてくるワークだったので、またこういう機会があったらいいなと思いました。
気になる!やってみたい!という方、一緒にやってみませんか?
ばりぐっど編集部では、こういった楽しいワーク、講座などを開催しているので、お気軽にお問い合わせください。