【創業100周年記念!お菓子のいわした特別企画 第一弾】~100年の歴史を守る。29歳4代目店主の今とこれからに迫る~

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みなさんこんにちは。 『人間にも車のように、毎年重量税があったら・・・』と考えると、ゾッとする”くっすー。”です。 突然ですが、みなさん。   お菓子はお好きですか?   というわけで今回は、西海市西 …

みなさんこんにちは。

『人間にも車のように、毎年重量税があったら・・・』と考えると、ゾッとする”くっすー。”です。

突然ですが、みなさん。

 

お菓子はお好きですか?

 

というわけで今回は、西海市西海町七ツ釜(ななつがま)にある
【お菓子のいわした】さんにやってきました。

【お菓子のいわした】は西海市の人はもちろん、市外の人でも知っている有名なお菓子屋さんです。

1918年に初代店主岩下文一さんが「岩下商店」として始めたそうで、
当時は早朝6時から夜中の12時まで営業をしていたとのこと。

 

戦後、二代目店主岩下豊さんに代替わり後に作りだされたのが、
あの”いわしたの生ロール”だそうです!

 

さらに1990年に、三代目店主岩下勝則さんになると店名を改名し、カフェを併設。

 

そして、あの有名ないわしたオリジナルチーズスフレ”ズコット”が
テレビで紹介され大ヒット、今も看板商品として愛されているケーキです。

 

その後、6年の修業を経て戻ってきた、四代目店主の岩下武士さんが
先代のケーキにさらに改良を加えたお菓子作りをはじめ、

さらに地元PRのために、地元産の不知火(しらぬい)を練りこんだレモンケーキ

”こやらし柑”(西海市の方言でかわいらしい=こやらしいから命名)を発売し、新たな人気商品となっています。

【お菓子のいわした】は来年2018年に創業100周年を迎えるとのこと。

今回は四代目店主の岩下武士(いわしたむさし)さんにお話を聞いてきました!

 

 


夢はプロゴルファー!?


パテシエである四代目店主岩下さんは、

意外にも昔はプロゴルファーを目指していたそう。

パテシエになることは少しも頭になく、ゴルフ一筋だった学生時代。

 

そんな武士さんは高校卒業後、ゴルフのプロテストを受けるも、不合格。

 

「自分にはゴルフで食べていくのは無理なのではないか」と思い、

「よし、パテシエになろう!」

 

と決めたそうです。

 

その後、佐賀県鳥栖市にある【sweets village Ange Coco】にて6年間修業を積み、

西海市へ戻ってきたそうなんですが、実際その間に他の職種には興味はなかったのでしょうか?

 

 

「なかったですね。」

 

ゴルフのときもゴルフ一筋。

 

パテシエのときもパテシエ一筋。

 

本当に意思が強い方だなぁと感じました。

 


いま目標としている人物。


岩下さんは四代目店主になってからは、先代のケーキに更に改良を加え、
質の高いお菓子作りを始めました。

 

私たちは何事を始めるにしても、ほとんどの場合が目標とするものや人物がいるものです。

 

実際私にも、このような記事を描かせていただくにあたり、
多くの方を目標・参考にさせていただいているものです。

岩下さんはどうなのでしょうか?

 

「いませんね。」

 

 

何と、目標としている人はいないそうです。

「よそはよそ、自分は自分なので、自分の目標を3年毎に設定し、

それを達成できるようにやっています。」

 

こんなストイックな方、お会いしたことはありません。

 

「自分のつくったものを食べていただいて、『おいしい』と言われることが

この仕事のやりがい。今【お菓子のいわした】は長崎で1番のお店と自信を持って言えます。」

 

全ては食べていただけるお客様の『おいしい』の一言のために。

 


自分のペースで西海市に恩返しをしたい


そんな岩下さんですが、代々パテシエの家庭に育ったとはいえ、

冒頭でもお話ししましたが元はプロゴルファーを目指していました。

 

そこからパテシエになろうと決意したときの、周りの人達の反応はどうだったのでしょうか?

「両親はとにかく心配していました。特に母親には『良く考えて決めなさい』と言われました。」

 

実際、たくさんの苦労をしてきたご両親だからこその心配ですね。

 

『では、逆に、岩下さんのお子様が『パテシエになりたい!』と言ったらどうしますか?』

と質問してみました。

 

すると岩下さん、

「応援しますよ。むしろ、なってほしいと思っています。」

 

岩下さんの表情。

とても優しい表情をして、お話をしてくださいます。

 

『こんな優しい顔をした方がつくるお菓子だから、食べた人たちも自然と笑顔になるんだろうな。』と思いました。

「これからは、地元に恩返しできるようなお菓子作りをしていきたいです。今年100周年を迎えますが、そのプレッシャーはありません。

お菓子は新商品を作ってすぐ人気が出るものではないと父に教わりました。

『2,3年待つんだ』と。先代も最初から売れていたというわけではないので、焦らず自分のペースでやりたいと思います。」

 

終始、優しい表情で熱い思いをお話ししてくれた岩下武士さん。

来年で100周年を迎える【お菓子のいわした】さんから、目が離せませんね!

 

 


おまけ:くっすー。のおすすめ 〜本日のスイーツ〜


ということで、お待ちかね(私が)、『おすすめスイーツ』のコーナー♪

 

今回は、冒頭でもお話しした四代目店主岩下武士さん考案の

”こやらし柑”をご紹介します!

こやらし柑、まず見た目が可愛い☆

 

まさにこやらしい(´ω`))♪

 

早速いただきます!

 

 

 

 

おいしい。

 

幸せ。

 

しっとりとした生地の中に、不知火の果肉と香りがぎゅっとつまっています。

ご贈答に、自分へのご褒美にぜひご賞味ください!

 

今回は【お菓子のいわした】さんと、四代目店主岩下武士さんの原点についてお聞きしました。

おいしいお菓子には、歴代店主の方々の想いがたくさん詰まっているんだなぁと感じました。

 

そんなわけで次回は、洋菓子店を営む上でのポリシーやこだわりを、

ネホリハホリ聞いていきたいと思います!

 

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