暑かった8月が終わり、いよいよ秋の気配を感じられるようになりました。
皆さんは秋といえば何を思い浮かべますか?「読書の秋」「実りの秋」「食欲の秋」など、いろんな秋がありますよね。そんな中でも今回は、「芸術の秋」を取り上げていきたいと思います。
令和7年度に長崎県で開催される国民文化祭に向けて、令和4年度から『アートのまち西海』という事業が始まっているのをご存知でしょうか?
昨年は第一弾として「西海の橋のある風景をえがこう!」をテーマにスケッチコンテストが開催されました。
今回は、その事業の一環として西海市文化協会主催で、令和5年度 第1弾 西海市西彼町在住の画家「岡本泰彰氏とバイオパークでスケッチしよう!」が開催されるということで、子どもたちと一緒に参加してきました!
岡本泰彰氏について
Contents
描きたい動物を決めよう!
絵を描く前にまずは岡本氏と一緒に園内をまわりながら、自分が描きたいと思う動物を決めます。
リスザル、アライグマ、キリン、カンガルー、カバ、などなど、
たくさんいる動物たちを目の前に子どもたちは「次は何の動物かな?」とワクワクです。
目の前でじっくり観察したり、カピバラに笹の葉をやってみたり、
見たり、聞いたり、動物たちとの触れ合いも楽しみながら進んでいきます。
一通り見て回って広場に到着。
さっそく描いてみよう!
画用紙を受け取ったら、予め用意してくださっていた写真や、見てきた動物を撮影したものの中から、自分が描きたいと思うものを決めて描いていきます。
みんなそれぞれ描きたいものの写真の前に行ったり、撮影してきた写真を見ながら、集中して描き始めました。
岡本氏が描いた絵を見ながら描く子もいましたよ。
岡本氏からのアドバイス
下書きがある程度出来上がったところで、岡本氏に描き方のコツや、影の付け方など、子どもたちでもすぐにできるようなポイントを教えていただきました!
少し手を加えることで平面だった絵に、奥行きや立体感が生まれ、子どもたちも自分で描いた絵がよくなってきているのを実感できて、とても嬉しそうでした^^
限られた時間の中だったため下書きまでではありましたが、みんなそれぞれ自分が描きたい動物を描くことができてとても楽しそうでした!
これから色をつけていくと、どんな絵が完成するのか楽しみです♪
『アートのまち西海』 コンテスト作品募集
今年も第二弾として、「西海市の橋や風景、動物」などをテーマとしたスケッチコンテストの作品を募集します。
今回参加された方も、参加されていない方も西海市の風景や動物を描いてみようかなと思われた方は、裏面の詳細をご覧いただき規程に沿って、出品されてみてください!
今回バイオパークで描いた動物の絵は、コンテストに出品するためにみんな頑張って仕上げてくれると思います!
作品展が楽しみです^^
お問い合わせ
西海市文化協会事務局
長崎県西海市大島町1922-2
TEL:0959-23-2233
FAX:0959-23-2234
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