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ばりぐっど図書委員おすすめ本3選〜おでかけ編〜

みなさん、こんにちは!
ばりぐっど図書委員 嘉弥谷 (よしみや)です。
11月になり、あちらこちらの木々が色づきはじめました。
散策しながら紅葉を楽しんだり、ドライブしたり、お出かけしたくなる季節ですね。

とういうことで今回は、

『ばりぐっど図書委員おすすめ本3選〜おでかけ編〜』をお届けします!

リュックちゃんです。

作:とよた かずひこ
出版社:童心社

おともだちといっしょに出かけたリュックちゃんは、コップにシャベルに……
いろいろなものを持ってきました。
でも、おべんとうがありません。どうする、どうする?
いちばん小さなリュックちゃんも、最後には大活躍! 

出版社:童心社より引用

読んでいてほのぼのするリュックちゃんです。
絵本の中ではリュックちゃんがしていることですが、自分のリュックももしかしたらこんな一日を過ごしているのかも⁈
と思うとなんだかおもしろいですね^^
天気のいい日にいっしょにお出かけしたくなる絵本です。

ファーディとおちば

作:ジュリア・ローリンソン
絵:ティファニー・ビーク
訳:木坂 涼
出版社:理論社

きつねのファーディの友だちは大きな木です。
ところがここのところ、木の元気がありません。
葉っぱはどんどん茶色くなり、風が吹くと落ちてしまいます。
一体どうしたのでしょう…。
小さな小さな秋のお話。

西海市図書館 図書検索より引用

きつねのファーディがお友だちの木のために一生懸命がんばります。
枯れ葉が落ちていく様子やファーディの表情にさびしさを感じますが、最後にはほっこり心が温かくなるお話です。
秋を感じるやさしくて癒される絵本です。

はやくちことばのさんぽみち

文:平田 昌広
絵:広野 多珂子
出版社:アリス館

お父さんとふみちゃん、二人でお散歩しながら早口言葉を言います。
歩いているとよく目にする草花、虫、鳥などをテーマに15の早口言葉が入っています。
美しい絵で身近な自然もよくわかります。
声に出して早口言葉を言ってみると、楽しさ100倍!
参加型絵本です。

出版社:アリス館

お散歩しながら見つけた草花や虫、鳥の名前を入れて早口言葉を言っていくという、とってもおもしろい絵本です。
散策に最適のこの季節!お子さんと外に出て、いろんなものを探して早口言葉遊びしてみませんか?
盛り上がること間違いなしですよ♪

今回ご紹介した絵本は市内の図書館に置いてあります。
お近くの図書館にない場合は取り寄せてもらえますので、ぜひ読んでみてくださいね!

お探しの本は、西海市図書館のページから、市内のどの図書館にあるか、貸出中かどうかの確認ができます。
また、『電子図書館サービス』も始まっていますのでぜひご活用ください!

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