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ばりぐっど図書委員おすすめ本3選〜収穫編〜

みなさん、こんにちは!
ばりぐっど図書委員 嘉弥谷 (よしみや)です。
10月になり涼しく過ごしやすい季節になりましたね^^

今年も始まります!

10月27日(木)〜11月9日(水)
第76回 読書週間「この一冊に、ありがとう」

この期間にとっておきのお気に入りの本を見つけてみてくださいね!

そして10月の行事といえば… ハロウィン!
みなさんハロウィンの由来を知っていますか?

ハロウィンの由来は、古代ケルト人の秋の収穫感謝祭に起源があるといわれており、古代ケルト民族の1年の終わりは10月31日と定められ、この夜には死者の霊が親族を訪ねたり、悪霊が降りて作物を荒らすと信じられていました。
そこから、秋の収穫を祝い悪霊を追い出す祭りが行われるようになり、キリスト教に取り入れられて、現在のハロウィンの行事となったそうです。

語源由来辞典より抜粋

ということで今回は、

『ばりぐっど図書委員おすすめ本3選〜収穫編〜』をご紹介します!

はっきよい畑場所

作:かがくい ひろし
出版社:講談社

豊作御礼! 野菜たちの大相撲がはじまるよ おおずもう畑場所の千秋楽。
たまね錦、なすび里、だいこの嵐……畑でとれた力士たちが大奮闘。
結びの一番は両横綱の手に汗にぎるおおずもう。さて、軍配は!?

出版社:講談社より引用

テケ テン テン♪と実況で、畑でとれた野菜たちの相撲のはじまり、はじまり!
野菜たちの登場シーンにも注目です!
「みあってみあって〜 はっきよ〜い のこった〜」
野菜の特徴を活かした勝敗のつけ方に思わず笑ってしまいます。
相撲を見たことがなくても楽しめること間違いなし!
ぜひ、実況風に読んでみてください^^

赤い実かがやく

作: 野中 柊
絵: 松本 圭以子
出版社: そうえん社

黒うさぎのクローバーと白うさぎのシロップに手紙が届きました…。
「今が遠い未来につながっている」メッセージ豊かな絵本。

出版社:そうえん社より引用

温かみのある優しい絵に惹かれて手に取りました。
大きな木にたくさん実ったりんごをみんなで収穫する姿が楽しそうだったり、収穫したリンゴで作ったアップルパイが美味しそうだったり、秋を感じさせる素敵な絵本です。
ぜひお子さんと一緒に美味しい秋を探しに出かけてみてください♪

トリックオアトリート

作: 岡村 志満子
出版社: くもん出版

今日はハロウィン。4人の子どもたちが、とっておきの仮装ででかけます。
いろんな家のドアをたたいて、あいことばをいってみよう。
声を出したり、あてっこをしたり、小さい子どもたちも参加しながら楽しめるハロウィン絵本。
暗いところでおばけが光る、蓄光インクを使った驚きのページもありますよ!

出版社:くもん出版より引用

10月31日はハロウィン☆
かわいい仮装をして『トリック オア トリート』と言いながらいろんなお家をまわっていきます。
いく先々のノックの音やお家の中の人やお菓子に注目ですよ♪
暗いところで光るページがあり、子どもたちも興味津々!何度も光に当てて、暗いところへ持って行って楽しんでいました。
季節の行事を楽しめる素敵な絵本です!ぜひお子さんと一緒に読んでみてください^^


今回ご紹介した絵本は市内の図書館に置いてあります。
お近くの図書館にない場合は取り寄せてもらえますので、ぜひ読んでみてくださいね!

お探しの本は、西海市図書館のページから、市内のどの図書館にあるか、貸出中かどうかの確認ができます。
また、『電子図書館サービス』も始まっていますのでぜひご活用ください!

Information

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