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脱炭素といえども、息はして良いんですよ?!〜地球を救う肉まん編〜

「脱炭素社会へ向かうまち西海市」の取り組みとして西海市新産業推進課が、ばりぐっど編集部ライターと、普段の暮らしの中で無理なくできる脱炭素生活を紹介する記事を、シリーズ化してお届けしていくコラボ企画です。

記念すべき第1話は、【食から考える脱炭素】

「地球を救う肉まん」を食べてみた!!

地球を救う肉まんとは、環境にやさしいと言われている「ヴィーガン」食材や調味料を使って作られた肉まんのことです。

最近、テレビや雑誌でも「ヴィーガン」という言葉を聞いたり、見たりすることが増えていませんか?ヴィーガンとは、卵や乳製品を含む、動物性食品を摂らない完全菜食主義のことで、お肉の代わりに大豆ミートなどの植物性の代替え肉や、調味料も植物性のものを使用しています。

なぜ、ヴィーガンが脱炭素と関係があるのかというと、牛などの家畜をたくさん育てるには水、エサ、電気などが必要で、その中でCO2やメタンなどの温室効果ガスが多く排出されているからなんです。

食用肉として家畜をするより、代替え肉として大豆を育てる方が水やエネルギーの消費が少ないので、植物性の食品が注目されています。
「じゃあ、ヴィーガン生活やらなきゃ!」なんて、いきなり生活習慣をガラッと変えるのはとても大変なことですよね。CO2の排出を増やさないためにヴィーガン食を絶対取り入れないといけないというわけではありません!

そもそも、ヴィーガン食ってどんな商品があるのでしょうか。
そして、美味しいものなの?

気になりますよね!?食べてみました!!

こちら、ヴィーガン商品「井村屋の大豆ミートまん(冷凍食品)」

普段食べてる肉まんは、動物性の材料で作られていますが、こちらの大豆ミートまんは具も調味料も植物性なんです。
普段食べてる肉まんと同じようにレンジでチンでOK!!

普段食べてる肉まんと同じ味!!!
風味も変わりなく食べやすい!!!
筍が主張してきて食感が良く、お肉が入っていなくても満足感が得られます!!

ヴィーガン食のイメージが変わった商品でした。

これが、「地球を救う肉まん」

難しいことは考えずに新たな取り組みの商品として一度試してみると、脱炭素やヴィーガンのイメージが変わってくるかもしれません。
今回ご紹介した肉まん以外にも、大豆ミートなどを使った商品が各メーカーから続々と発売されているので、スーパーなどで見かけたらぜひチェックしてみてください。

新しい商品を試しに食べることが経験となり、それが選択肢として増える。いろいろな場面で使い分けていけば、暮らしの中に脱炭素を取り入れた生活を自然と無理なく考えていけるのではないでしょうか。
「今日は、ヴィーガン食品を食べる日にしよう!」またある時は「今日は、お肉の日にしよう!」と、食生活をいっぺんに変えるのではなく、それぞれのスタイルに合わせて生活していけると、楽しめるかなぁと思います。

季節はずれの紹介になってしまい、春夏の季節にスーパーで置いてあることは少ないので、通年購入可能なネットショップを紹介しておきます。
☆井村屋ウェブショップは、こちらから☆
↑是非、のぞいてみてくださいね。

脱炭素を取り入れた生活について、難しく考えずに普段の暮らしの中で、すでに取り組んでいることを一緒に見つけて行きましょう〜

西海市新産業推進課では、脱炭素に関する情報をインスタグラムで発信しています。
「脱炭素って何?」って思った方は、↓こちらのリンクからどうぞ。
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