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良い年を迎えよう!しめ縄作りワークショップ

こんにちは、ばりぐっど編集部です!

いよいよ今年も残りわずか。

みなさん新年を迎える準備はできてますか?

その準備のお手伝いとして、かつ、地域の子どもたちに季節を感じる昔ながらの風習を体験する機会を、子どもの教室を展開しているspacyさん(大瀬戸町)と合同で『しめ縄づくりワークショップ』を実施しました!!

当初は15名定員でしたが、多くの方からのお申込みをいただき、急きょ20名に増員して開催しました!

昔ながらのしめ縄を現代風にアレンジ

お正月は本来、豊穣(ほうじょう)や幸福を運んでくれる歳神様(としがみさま)をお迎えするための行事。年末に「よいお年を~」と伝え合うことが多いと思いますが、その「良い年」を叶えてくれる存在こそが歳神様。しめ縄を飾る意味もここに由来しています。

しめ縄をはった内側は神聖な区域とされていて、そこから悪いものを寄せ付けないとされています。つまりしめ縄には「お正月に歳神様をお迎えしやすく」、かつ「悪いものを家に入れない」という2つの意味があるのです。

今回は、子どもたちが作りやすい素材と製作方法で、現代風にアレンジしたしめ縄づくりを実施しました!

講師は、市内でデザインやノート作りワークショップ活動を行なっている荒木(あらき)さん。今回はグルーガンで素材同士を自由に組み合わせていくため、グルーガンの使用の注意事項や装飾のコツなどをあらかじめ教えてくれました。

子どもたちそれぞれの個性が光る製作

作業に入ると、黙々と打ち込む子どもたち。

就学前の子どもたちは、パパやママと一緒に。

迷いなくどんどん製作を進める子もいれば、じっくり考えながら時間をかける子も。さらに素材の組み合わせも、講師の見本に習って装飾する子もいれば、思うままに自由な配置で装飾する子も。

子どもたちそれぞれの個性が光る、しめ縄が完成しました!!

終了後に、子どもたちが持ち帰ったしめ縄について、「素敵なしめ縄で驚きました!」と親御さんからご連絡いただきましたよ

今回のワークショップを通して、昔ながらの意味がある風習を、現代の子どもたちが受け取りやすく、かつ、楽しめるカタチで体験的に伝えていくことの良さを改めて実感しました。

 

さて、今年はあなたにとってどんな年だったでしょうか?

ばりぐっどは、新年も皆さまにとって良い年になることを祈っています!

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