こんにちは! ばりぐっど編集部の嘉弥谷(よしみや)です。
今年は4月の休校に伴い、例年より短い夏休みが始まりました!
小学生のみなさん!夏休みの宿題は進んでいますか?!
今年1年生になったうちの子は、夏休み始まって2日間で冊子2冊を終わらせところまでは良かったのですが・・・
苦手な絵日記を3枚残し、毎日の音読をめんどくさいといいながらなんとかやっています。(笑)
各学校それぞれ宿題が出ていると思います。
憂鬱になる気持ちをやる気に変えて!(←え?)
今年も読書感想文・感想画に挑戦してみませんか?!
今年の読書感想文の課題図書はどんな本が選ばれたのか!
さっそくチェックしてみましょう!!
今回は、
Contents
『第49回長崎県読書感想文の課題図書』の紹介です!
◆低学年『いろいろ1ねん』
作:レオ・レオーニ
訳:谷川 俊太郎
出版社:あすなろ書房
1本の木とふたごの子ネズミが出会い、ともに過ごす1年間。
春は木の美しい花で遊び、夏は山火事から気を守り、秋は実った果物を食べさせてくれる。
訪れる季節の変化とそこで育まれる温かな友情を描いた絵本です。
◆低学年『クマですが、イヌです』
作:ダイアン・フォックス&クリスチャン・フォックス
訳:青山 南
出版社:光村教育図書
犬が大好きなルーシーは、犬と言い張るクマをペットにしました。
はじめはうまくいっていたけれど、クマの冬眠をきっかけにお互いのイライラが爆発!
相手を思いやり、受け入れる気持ちの大切さをユーモラスに描く絵本です。
他には・・・
◆「がんばれ、アンズ!けいさつ犬になったトイプードル」
著者:鈴木 博房 絵:宮尾 和孝/ 出版社:岩崎書店
◆「ぼうけんはバスにのって」
作:いとう みく 絵:山田 花菜 / 出版社:金の星社
◆中学年『嵐をしずめたネコの歌』
作:アントニア・バーバー
絵:ニコラ・ベイリー
訳:おびか ゆうこ
出版社:徳間書店
昔、イギリスの小さな漁村に「嵐の大ネコ」がやってきて、猟師たちは船を出せなくなった。
大ネコの姿が見えるのは、年をとった漁師と一緒に暮らす、一匹のネコだけ。
村を救ったネコと漁師の心あたたまる物語です。
◆中学年『ルビとしっぽの秘密』
作:野中 柊
絵:松本 圭以子
出版社:理論社
本屋の片隅で、本に積もったほこりから生まれた子ねこのルビ。
店主のモシモさんと一緒に暮らしています。
月夜に親友のチップスと街へ出かけたら、仲間がたくさん出てきました。
みんなは知っているかな?しっぽには、いろんな秘密があるってこと。
好奇心もいっぱい!出会いもいっぱい!
伸びやかに成長していく子ねこの物語です。
他には・・・
◆「ぼくたちのだんご山会議」
作:おおぎや なぎちか 絵:佐藤 真紀子 / 出版社:汐文社
◆「ハートウッドホテル①ねずみのモナと秘密のドア」
作:ケイリー・ジョージ 絵:高橋 和枝 訳:久保 陽子 / 出版社:童心社
◆高学年『兄ちゃんは戦国武将!』
作:佐々木 ひとみ
画:浮雲 宇一
出版社:くもん出版
檜山春樹は、スポーツや勉強で本気になることが苦手な小学校5年生。
その兄・夏樹は、大学を中退して以来、音信不通になっていた。
ある日両親の元に手紙が届き、宮城県や仙台市をPRするおもてなし隊「奥州・仙台 おもてなし集団 杜乃武将隊」のリーダー・伊達政宗として活躍しているという。
様子を見に行った春樹は、兄とともに武将隊で活躍する小十郎さんらと、仙台の人びととふれあううちに、少しずつ気持ちが変化していく。
仙台を去るとき、春樹が見つけた答えとは……。
◆高学年『ぼくらがつくった学校 大槌の子どもたちが夢見た復興のシンボル』
文:ささき あり
出版社:佼成出版社
東日本大震災で家族と日常を失った、岩手県・大槌小学校の佐々木陽音くん(当時3年生)。
震災から約1年半後、新しく建てる学校の教室をデザインする授業を通して、自分の役割を見つめ直し、学校はもちろんのこと、自分たちの住む町も、より笑顔のあふれる場所にしたいと思うようになりました。
悲しい過去から顔を上げ、未来の夢へと向かう子どもたちの成長の過程を描きます。
他には・・・
◆「ぼくと賢おじさんと山の学校」
作:村上 淳子 絵:下平 けーすけ / 出版社:国土社
◆「冒険は月曜の朝」
文:荒木 せいお 絵:タムラ フキコ / 出版社:新日本出版社
夏休みにこの本を読んで、読書感想文・感想画にきみもチャレンジしてみよう!!
こちらの絵本は市内の図書館に置いてあります。お近くの図書館にない場合は取り寄せてもらえますので、ぜひ読んでみてくださいね!
お探しの本は、西海市図書館のページから、市内のどの図書館にあるか、貸出中かどうかの確認ができますのでご活用ください