《ウエストのおんな~やんわりと春風~第10話》昆布でおふくろの味

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こんにちは。5月に入りすっかり花粉症の症状もおさまって、鼻の調子もいい感じになってきたのに今度は『脇汗』が気になってしょうがない海近住子(うみちかすみこ)西彼在住アラフィフパート主婦でございます。   連休後半 …

こんにちは。5月に入りすっかり花粉症の症状もおさまって、鼻の調子もいい感じになってきたのに今度は『脇汗』が気になってしょうがない海近住子(うみちかすみこ)西彼在住アラフィフパート主婦でございます。

 

連休後半に突入しましたが連休が1回もない住子です。

 

さて、我が家の宇宙人的存在である『長男』。

 

前回、男子のくせに食欲が爆発したことがないという話しをしたが、実は彼の食についての秘密はまだまだある。

まだ20代前半なのに、彼の『お口』はアダルトタイプである。

 

次男は『カレーだ!から揚げだ!ハンバーグだ!』と小学生並みのお口なので、それさえローテーションで食べさせておけばハッピーな、本当に母思いのよい子である。

 

なのに長男ときたら、若者男子が好む『こってり味付け』や『とりあえず肉!』などがどうも苦手。

 

考えてみると小さい頃から煮魚とか煮しめとかが好きな、もともとアダルトなお口ではあったが、ここにきてその度合いが一段とレベルアップしているようだ。

 

カレーは?シチューは?から揚げは?ハンバーグは~~~~~?それじゃダメなの~~~??

 

致命的に料理が苦手な私に、何を作れというのか?

でもまぁ彼も自分の母親が致命的に料理が苦手だということは薄々というか、ガッツリ感じていただろう。

 

そんな時私はいつも思う。この子たちにとっての『おふくろの味』っていったい何なんだろうと。

 

やっぱ、こくまろカレーとかかな?(笑)

 

この前朝のテレビ番組で、速水もこみちが『きのこカレー』なるものを作っていた。それを見ていた長男が「これ食べたい」と珍しく言うのでカレーなら得意です!と早速その日の夕方ウエストで材料を調達してきた。

 

私の頭の中ではきのこ類を鍋にぶっ込んでカレールー投入で煮込めば出来上がるはずだったが、どうももこみちは、作る工程でちょこちょこ小ワザを使ってたらしい。

 

番組を見ていたにもかかわらず私の脳みそには、きのことカレールーしか記憶が残っていない。あはははは。

どノーマルなカレーに、具がきのこ数種類といったところである。出来上がりを口にすると、その数種類のきのこのうち『しいたけ』が強めにアピールをしてきて『しいたけ感』がひどい。

 

小ワザの効いていない『きのこカレー』は、彼のお口に合わなかったのか、終始無言であった。

 

「なんか、もこみちは水じゃなくて和風だしで煮込みよったよ。あとターメリックとかガラムマサラとか入れよった」

 

なんじゃそりゃ?ガラムマサラ?それって美味くなるおまじないか?

 

つーか、和風だし?

 

それって『だしの素』のこと?『白だし』のこと? え?違うの?

 

うううーーむ、和風だし・・・。カレーに和風だし。もこみちらしい・・・。

 

あっ!だしで思い出した。そういえば西海市って北海道の・・・えっとどこだっけ・・・(カタカタ…PCのグーグル先生に教えてもらってる)

 

【広尾町と姉妹都市】らしい。広報誌にも紹介してたよね。北海道って言えばそう『昆布』!

 

あ?それウエストで見たことある!

 

ほらこれ!

一瞬買おうかと思ったけど、やっぱり致命的に料理が苦手な私がいきなり『昆布』はヤバくはないか?高度過ぎやしないか?

 

それに買ったところで全部使い切る自信が果てしなくない。

 

おや?

 

これよくないですか? ケース入りのカットタイプ♡ すんごい使いやすそう!

「え~~ でもお高いんでしょう??お値段が気になりますぅ」

 

「ご安心ください!便利なカットタイプ、ケース入り120gの広尾産昆布のお値段は・・・」

 

「580円(税抜)!」

 

あれ?結構リーズナブル。買いまーす。

 

私、考えた!

 

ちょっと心入れ替えて手の込んだ料理は無理だけど、昆布だしの味噌汁でも作ってみてはどうかと。

 

それ『おふくろの味』になりません?

 

たぶんごっつい美味しいと思うのよ。だしから作る味噌汁。

『だしから作る』というところに酔いしれている私。

 

致命的に料理が苦手ば私にとって、だしを自分でとることは天と地がひっくり返るくらいの大事件。

 

でもお口がアダルトな長男にも、お口が小学生な次男にも『お!』と言われる『おふくろの味』をこれでゲットできるのではないかと思うのだ。

 

ふふふふふふ

 

さっそく、「今日の味噌汁なんか違う」

 

そう言って息子たちが完食。私はというとあまりにも計画通りの進み具合に「ではははは~」と笑いが止まらないのであった。

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