今年3月22日にオープン。イカの看板が目印の太田和みなと館。どんなお店か気になっている方も多いのではないでしょうか。お店の雰囲気や売れ筋のお惣菜などを取材してきました!
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これが売れ筋!お母さんの作るおいしい惣菜
おいしそうな惣菜が並ぶ店内。どれを買おうか迷ってしまうので、売れ筋を聞きました。なんと日によって違うんだとか。どの惣菜もおいしい証拠ですね!それでもあえておすすめを聞いてみると、電話で問い合わせが来るほど人気の商品があるとのこと!私も買って帰って食べてみました!
・アジなコロッケ
アジとエソ、玉ねぎやにんじんなどと豆腐を混ぜて揚げたコロッケ。豆腐が入っていると聞いて柔らかいコロッケなのかなと思いきや、しっかりと弾力があり、魚の甘味を感じる一品。食卓に並べたら秒でなくなります。安納芋のコロッケとカニクリームコロッケも人気です。
・イカメシ
小さめのイカに、もち米入りのご飯を詰めて、醤油と砂糖で味付けをした一品。シンプルな食材ですが、味がしっかり染みたイカメシは本当においしいです。お米はもちもちしているけど柔らかく、お子様でも食べやすいです。あまり店頭には出ないレア商品。
・地タコ
漁師の資格をもっている、お父さんが釣ったタコを、お母さんが秘伝の方法でゆでました。柔らかいのですが歯応えもありおいしい。タコってこんなに食べやすかったっけ?と、タコの常識を覆します。シンプルにぶつ切りにして、お醤油を添えるだけで、本日のおかずになる、ありがたい1品です。
魚や野菜など食材は1店舗で揃っちゃう
他の食材や雑貨などもご紹介します。
この日は新鮮なアジが入荷していました。
いとこのお姉さんが営んでいる、小安丸から卸している加工食品も充実。温めるだけでおいしい丼が食べられるのは嬉しいですね。
新鮮濃厚な大串さんの卵も購入できます。
西海トマトはもちろん、きのこ培地を再利用して作られた、珍しいトマトもありました。
身近なお店で合鴨米が買えるのも嬉しいですね。
店頭にあったイカグッズはなんと働いているパートさんがデザインされたそうです!かわいい!
太田和みなと館はこんなお店!
スーパーまで行かないと魚が買えない。魚を買える店舗のニーズがあるのでは?と思いついた店長さん。さらに、1品でも毎日の食卓のお手伝いができればと思い惣菜も置くことに。当初は魚と惣菜を販売する店舗にしようと考えていたそうです。
せっかくなら地元のもので棚を埋めたい!という思いから野菜を置けるスペースも設けました。
野菜を出品したい方を随時募集しています。農業をされている方はもちろん、小さな畑を個人でされている方でも出品しやすいよう、手数料はリーズナブルに設定しています。
店長さんからひとこと
買うとか買わないとかは気にせず、まずはお店に入ってみてほしいです。
お店の雰囲気や、「どんなものが置いてあるのかなぁ。」など店内を見て周るだけでも大歓迎です。
明るい店長さんとご家族、優しいパートさんで営まれている太田和みなと館はとても温かい気持ちになる空間でした。店員さんに会いに来る気持ちでぜひ一度、太田和みなと館に立ち寄ってみてくださいね。