ばりぐっどの大人気連載記事、「ウエストのおんな」。
毎週金曜日に新しいエピソードが淡々と公開されていますが、実はこの作者、みちさんの姿は謎に包まれているのです。
「ウエストのおんな」を読めば読むほど、作者のみちさんの謎は深まるばかり…みちさんって一体どんな人物?彼女がこの連載を始めたきっかけは?そして作者本人が選ぶ、特に読んでほしいエピソードとは?
その謎を解くために、ばりぐっど編集部・新人ライターのあゆみんが、本人に直撃インタビューしてきました!
Contents
みちさんが連載を始めたきっかけ
待ち合わせ場所につくと、そこにはとても上品な雰囲気を漂わせた女性が佇んでいました。そう、その女性がみちさんでした。
まずはみちさんが「ウエストのおんな」を書くきっかけについてお話を伺いました。
「普段はフルパートで仕事をしており、その合間に「ウエストのおんな」を執筆しています。
ライターの世界に飛び込んだきっかけは、子育てが一段落して、自分のために何かやりたいなと思っていたときに、西海市での新しい働き方講座を知ったことです。
新しいことに挑戦してみたいという気持ちもあったので、申し込み締切の前日に参加手続きを行いました。
講座の全日程が終了した後に「ばりぐっどで、ウエストの惣菜について記事を書いてみないか」と編集長から依頼を受け、「ウエストのおんな」の連載が始まりました。」
祝!1周年!「ウエストのおんな」の裏話
みちさんが「ウエストのおんな」の連載を始めて1年が経ちました。
1年間、毎週の更新を続けてこれたモチベーションはどこからやってくるのでしょうか?
「何もないところから、自分でストーリーを考えて、文章を生み出す…その過程で生まれる喜びは、連載を続けてこれた原動力です。
連載が始まって1年が経った今では、自分の中で「ウエストのおんな」を書くことが、すでに生活の一部となっています。
内容に合わせた写真の選び方が難しいと感じたり、朝4時に起きて執筆したりと大変なこともあります。
しかし、新しいことに取り組んでいる!という充実感や、連載を任せていただいているという使命感が、更新を続ける励みとなっています。」
数あるエピソードでもおすすめなのは、この3つ!
多くのエピソードが公開されている「ウエストのおんな」。
『若者まわり・おばちゃんまわり』という、思わず興味をそそられてしまう題名の第1話から、全てはスタートしました。
今回は特別に、数あるエピソードの中から作者のお気に入りのものを教えていただきました。
・『第2話 西彼在住アラフィフ主婦とその日常/ウエストの天使』
買い物した商品をレジ袋に入れてくれる、素晴らしいサービスの話です。小さな子どもの手を握って買い物をしていた頃を思い出しながら書きました。
…あれ?バスの本数が少なくて、もしかして、私、子どもにタクシー扱いされている?という、長崎や佐世保では考えられないような経験が題材になっています。その点では、西海らしさを存分に詰め込んだストーリーに仕上がっています。
西海市の山間部を舞台にした、雪の話です。雪道でも自分で運転しなければ!と強くたくましくなる姿を書いています。今年は雪が多くて大変でしたね。
毎週の締めは「ウエストのおんな」で決まり!
みちさんのおだやかな人柄のおかげで、終始和やかなムードでインタビューが進みました。
今後も活躍が期待されるみちさん。毎週金曜日は「ウエストのおんな」を読んで、一緒に応援していきましょう!
ちなみにわたしが好きなエピソードは『〜SUMMER〜第8話 死の2日間戦争・長男との死闘』です。
みちさん、今回はお忙しい中ありがとうございました。