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新しい働き方講座・実践講座(初級)DAY3 体験レポート

こんにちは、ライターのかのぽむです。

平成29年度西海市主催事業「新しい働き方講座」の実践講座(初級)DAY3が、11月24日(金)にポートホールン長崎で開催されました。

早いもので、初級セミナーも3日目。

出される課題も本格的な内容になり、どんどん難しくなってきました。

しかし、この課題がクリアできるようになればWebライターとして立派に巣立っていけるはず!

受講生のみなさん、一緒にがんばりましょう。

それでは、今回もDAY3の内容をご紹介します。

 

記事はタイトルが命!

1時間目は「タイトルの付け方」について学びました。

私たちは何かを調べたいときに、普段何気なくキーワードを入力して検索しています。

例えば「みかんを長期保管しておく方法はないかな?」と思った時に、「みかん 保存 腐らない 方法」などの単語で検索しますよね?

記事を読んでもらうためには、検索している人に見つけてもらえるように、このキーワードをタイトル内に入れてあげることが大切です。

文字数は最大32文字までが理想。

桂先生の「見た人全員に刺さるタイトルはない。でも必ず誰かには刺さる」という言葉は、胸に響きました。

どんな人に読んでもらいたいかターゲットを決め、読む人の心をつかむ記事を書けるといいですね。

実際にタイトル決めのワークにもチャレンジし、タイトル決めにはセンスも必要だなぁと痛感しました。

 

一次情報と構成にこだわって記事を書こう!

2時間目は「記事作成の流れ」について学びました。

 

1.情報収集(必要な情報を集める)

2.構成(どんな記事を書くか設計する)

3.執筆(記事を書く)

4.校正(誤字・脱字などがないか確認する)

 

情報収集をする際はほかの人のブログなどではなく、公式サイトなどの情報(一次情報)を元に書くことが大切。

二次、三次と伝わっていくに連れて情報が誤る恐れがあるためです。

 

そして、いきなり執筆を始めるのではなく、構成をしっかり練ること。

構成は家の設計図や骨組みと同じようなものなので、構成がきちんとできていないと記事全体がぐちゃぐちゃになってしまいます。

逆を言えば、構成さえできあがれば長文記事もすらすらと書けるというワケ!

 

この時間のワークでは、実際に記事執筆にチャレンジしました。

制限時間は20分。

みんな必死に取り組みましたが、やはり時間内に仕上げるのは難しかったようです。

しかし時間を決めて執筆することで、徐々に「私は〇文字を〇分あれば書ける」というのがわかるようになってくるそうですよ!

クラウドソーシングなら安心して仕事ができる

3時間目は「プロジェクトの受注方法」について学びました。

「ランサーズ」がクライアントとライターの間に立ち、仮払いされた報酬を預かる仕組みがクラウドソーシングです。納品後の不払いを防げるため、ライターは安心して記事を執筆することができます。

ランサーズに手数料を20%引かれますが、安心料でもありますね。

仕事は大きく分けて「プロジェクト」と「タスク」があり、それぞれ特徴があります。

 

【タスク】比較的簡単ですが、報酬は安い。単発のお仕事。

【プロジェクト】難易度は高いが報酬も高い。継続案件も多い。

 

プロジェクトの仕事を受注するためにはとにかく提案あるのみ!

ただし、受注しすぎて納品が遅れてしまうことだけは避けましょう。

 

スケジュール管理をしっかりと!

4時間目は「スケジュール管理のやり方」について学びました。

ライターが納期内に記事を納品するためには、締め切りをしっかりと管理することが大切です。

スケジュールの管理は手帳でもスマホのアプリでも構いません。

自分のやりやすい方法で大丈夫!

執筆が遅れる可能性も考え、納品日を余裕を持って決めておくと安心です。

万が一体調を崩して締め切りに間に合わない場合は、早めにクライアントへ連絡しましょう。

間に合わせるために手抜きをした記事を入稿するのは絶対にダメです。

自分自身の評価を下げ、今後の仕事にも影響がでてしまいます。

執筆は計画的に!

いよいよ次回は初級ラスト!

次回の12月1日(金)のセミナーで初級は最後になります。

全員で無事に卒業できるように頑張りましょうね。

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