こんにちは、ライターのかのぽむです。
11月10日(金)に平成29年度西海市主催事業「新しい働き方講座」の実践講座(初級)DAY2が、ポートホールン長崎で開催されました。
DAY1ではWebライターとしての働き方、クラウドソーシングサイトの使い方について学びましたが、DAY2ではより実践的な内容を学んでいきます。
↓前回の記事はこちら。
講座に参加できなかった方のためにも、セミナーの内容を詳しくご紹介しますね!
Contents
同じスタートラインに立つ仲間がいるから頑張れる!
前回は参加者全員が緊張した面持ちでしたが、今回は2日目ということでかなり打ち解けた雰囲気でスタートしました。
自主的に集まって疑問点を解消する通称・モヤ会が開催され、参加者同士の交流が深まっていたのも理由の1つだと思います。
パソコン初心者の方もお互いに助け合いながら受講することで、誰一人欠けることなくセミナーに参加できるのが素晴らしいですね。
ここで出会った仲間たちとは、セミナー後もきっと交流が続くことでしょう♪
読んでもらえる文章の書き方を学ぶ
1時限目の内容は「読んでもらえる文章の書き方」について。
・1つの文章を60文字以内におさえる。
・漢字を開く。(例:下さい→ください)
・ら抜き言葉を使わない。(例:食べれる→食べられる)
・小見出しを付ける。
・完成した文章を音読して読みにくくないか確認する。
このほかにも色々なテクニックを学びました。
講師である桂先生が、具体例を出しながら解説してくださったのでとてもわかりやすかったです。
プロフィール内容を充実させる
2時限目はランサーズ上で公開される「プロフィールの書き方」について。
仕事を発注するクライアントにとって、プロフィールはライターを選ぶ基準となる大切なものです。
・丁寧なあいさつから始めることで誠実さをアピール。
・家族構成や趣味などを書き、人柄をアピール。
・得意なことや職歴など、ライティングに役立つ実績をアピール。
・顔写真の欄にはその人らしさが伝わる画像を使用する。
このようにいくつかのコツを学び、実際にプロフィールを書いてみました。
良いクライアントの見分け方を知る
3時限目はランサーズのサイトで「クライアント側のプロフィールや評価の見方」を学びました。
・評価の数だけでなく、相手からのコメント内容もしっかり見る。
・発注率があまりにも低いクライアントは要注意。
ほかにも受注~評価までの一連の流れなど、プロジェクトを受ける上でわかりにくかったことも詳しく聞けてスッキリ♪
「いよいよプロジェクトに挑戦していくんだ」という実感が湧いてきました。
提案の仕方&質問コーナー
この日のラストとなる4時限目は「提案の仕方とQ&Aコーナー」。
プロジェクトに提案(応募)する際には、自分のPRと共に「このぐらいでお仕事を承ります」という具体的な金額を記入しなければなりません。
桂先生は「提案する時は報酬金額を安くしすぎないでください。強気でいきましょう!時給や日給に換算して、どのくらいの金額だったら納得して仕事ができるか考えて決めてください」とおっしゃっていました。
長崎県の最低賃金は737円。
時給1000円ぐらいもらえればすごいと思ってしまいますが、東京では高校生のアルバイトでも時給1100円は普通とのこと。
時給1000円に満足せず、もっと高く見積もって提案してもいいかもしれませんね。
ほかにも色々な質問に桂先生が答えてくださり、みんなスッキリとした気持ちでDAY2が終了。
次回はプロジェクトの受注を体験
DAY3では実際にランサーズの運営側からプロジェクトを受注し、記事を納品して報酬をもらう流れを体験します。
一度体験すれば、二回目以降のプロジェクトのやりとりにも自信が持てますね!DAY3も楽しみです♪
<つづく>