まだまだじんわり汗が滲むような暑い日が続いていますね。
こんにちは、ばりぐっど編集部のリサです!
まだまだクーラーや扇風機から手が離せないこの頃。「たまには外に出て涼みたい!」そう思っている西海市民のみなさん!ピッタリの場所があります!
それは、国指定天然記念物等に指定されている「七ツ釜鍾乳洞」です。
部屋で涼んでばっかりだった体を自然の中でリフレッシュさせるため、お邪魔しました!
Contents
謎に包まれた驚異と神秘のタイムトンネル
自然あふれる山奥に位置している七ツ釜鍾乳洞。鮮やかな緑と澄んだ空気に包まれた山道を行くと、大きな看板が目に入ります。

早速鍾乳洞に近づいてみると・・・

入る前から思わず「涼しい!」という声が出てしまうほどの心地よいひんやりとした空気が身を包みます。
それもそのはず洞内は年中気温が15度前後に保たれ、澄んだ湧水と共に清涼な空気が満ちています。

約3000万年前海底より隆起してできたという七ツ釜鍾乳洞はその材質、生成年代の新しさで世界から注目されている稀な鍾乳洞です。
また、35ヶ所の洞穴が発見されており、今もなお、その全容を確認できていないという長大でまだまだ謎に包まれている鍾乳洞群なんです。
ミステリアスで神秘的で・・・冒険している感覚で涼むことができました!
楽しみ方は無限大!?
七ツ釜鍾乳洞には鍾乳洞と合わせて楽しめるポイントがたくさんあるんです!
まずは、七ツ釜鍾乳洞名物の足湯ならぬ「冷たい足湯」です。

洞内を流れる冷たい水をヒノキの桶に引き込んで作っているそうで、とても気持ちよく、より涼を感じることができます。
毎年人気のスポットだそうで、誰でも楽しめるのでおすすめです!
次は鍾乳洞近くの地下水を汲み上げて製造されているという「七ツ釜鍾乳洞名水らむね」です。

入洞口前に設置してある青竹製の「川床」で鍾乳洞内から流れ出る冷気を感じながら飲むこのらむねは格別に美味しかったです!
このらむねは七ツ釜鍾乳洞に隣接する「西海里山倶楽部」で販売されています。
他にも「海底散歩」をしている気分が味わえるライトアップ演出や七ツ釜鍾乳洞近くにある「大町食堂」のそうめん流しなど、涼を感じられるスポットがたくさんあるので要チェックです!
オリジナル商品販売に注目!
七ツ釜鍾乳洞の「特産品コーナー」ではたくさんの商品が販売されています。

先ほど紹介した「七ツ釜名水らむね」をはじめ、七ツ釜鍾乳洞のキャラクター「おっさん・探検隊長」をデザインしたグッズやオリジナルの「モンスター」グッズまでここでしか手に入らない商品が数多く並んでいました。

車で西九州自動車道大塔I.C.から国道202号を西海橋方面へ30分ほど行ったところにあります。ドライブするときぜひ立ち寄ってみてください!