【ウエストのおんな〖スニーカーで気分はスキップ♪〗第5話】~新元号発表~

『令和』   4月1日に新元号が発表されましたね。 やはりこの話題を避けては通れまい。   発表の時間、ハウスの中で汗をかきかきお仕事中。お姉さま達と気にはなりながら、でも仕事はいなければならないし・ …

『令和』

 

4月1日に新元号が発表されましたね。

やはりこの話題を避けては通れまい。

 

発表の時間、ハウスの中で汗をかきかきお仕事中。お姉さま達と気にはなりながら、でも仕事はいなければならないし・・・

 

そんな時!さすが! 当日お休みのお姉さまが元号発表直後にグループLINEで「リンローン♪」写メを送ってくれた。

 

もちろん『官房長官』が『令和』と書かれた額を掲げているその瞬間の写メである。

 

う~ん 便利な時代❤

 

そしてその後のテレビニュースの街角インタビューで答えている人と同じように

 

「は?」

「れいわ?」「レイワ?」

「REIWA?」「LEIWA?」

「令和~~?」

 

何回『令和』と口から出たことか・・・。

 

そしてそして『令和』のイントネーションで語尾をあげるのか下げるのかも話題になっていたが、その『イントネーション』で思い出した!

 

娘の学年で、地元の中学校から娘が通った長崎の高校に進んだのは幼馴染み3人だけ。その幼馴染み同士で話をしていると長崎市内の同級生からケタケタと笑われたらしい。

 

「あんた達ってさ、語尾上げるよね~(爆)」

生まれた時から西彼人の娘達にしてみたら、生まれながらに身にに付いているイントネーション。

 

何がおかしい?? どこがおかしい??

 

しかし長崎市内の子は語尾を下げて話すらしく、娘達の語尾上げ会話がかなりツボったらしい。

 

私はその話を聞いた時、ふとその同級生たちもきっと私が初めて旦那と話した時と同じように

 

「え?ホントに長崎人?」

とか思ったに違いない! と感じてしまった。

 

まぁ私の場合、語尾を上げる下げるの問題とは比較にならないくらいの衝撃が

後頭部にバコォーンンンン!と響いたものだ。

 

そう、あれは若かりし21歳の頃だったか。生まれも育ちも100%西彼印(じるし)の旦那の、それまた凄まじい『西彼なまり』を真正面から食らった私は

 

「うぅっっっ!!」

 

膝からガクンと崩れ落ちたのだった・・・。

 

うそ。崩れ落ちはしなかったが、さすがに驚いてしまった。

 

これがカルチャーショックか!!

まさに異文化に触れてしまったようだった。

 

娘よりももっともっとスペシャルに『濃い西彼弁』を操っていた旦那。

 

長崎で話す言葉が標準語だった私にとって、それがどれくらいの威力であったか!

 

その当時の旦那の『西彼弁レベル』と娘や息子達が話す『西彼弁レベル』を比べると、娘達の『西彼弁』は『西彼弁』ではない。ちょ~っとイントネーションがどうかしら?くらいのかわいいものだ。

 

西彼弁をキレッキレに使う旦那に、発音は『令和⇘』ってよ!と教えてあげると

 

「おう! 令和⇗ やろ? 知っとっさ!」

 

言えてません・・・・。

きっと私たちは『令和⇘』と発音しているつもりが口から出た瞬間に『令和⇗』に変換されていると思う。(笑)

 

西彼に嫁いで25年、やっと西彼弁もかわいいと思えるようになってきた。

 

さて、街角インタビューでインタビューされた人達が『令和』について「しっくりこない」とか「ピンとこない」とかなんとか言っていたが、それも『慣れ』で、何でも初めてのときから「ドンピシャのぴったんこ!」というのはそうそうないと思う。

 

ゆっくりと馴染んでいってもいいんじゃない?

 

とか個人的に思ったりする。

 

もっぱら私の心配は、平成と令和と西暦が頭の中で大渋滞を起こして、何がなんだかわからなくなるんじゃなかろうか・・・。ということ。

 

年取って、頭が世の中について行けてないから(泣)

ついて行けてない私に『令和〇年は平成で言ったら〇年?』とかいうクイズは出さないください。

 

あぁ昭和から平成に変わったあの時は、オツムの心配なんてこれっぽっちもしないでサラリと受け入れられたのに、あれから30年!

 

年取るってイヤね!

 

そんな時の流れを大いに感じつつ、新たな『令和』のスタートを静かに待っている。

 

あっという間の『平成の30年』

 

就職、結婚、出産、子育て。その子育てもそろそろ終わり、私の人生で1番に色んなことを経験した30年であった。

 

そんな『平成』に感謝し、次に迎える『令和』にこれからの幸せを願いつつ、5月のその日を楽しみに過ごしていこうと思うのであった。

 

もちろん語尾を上げる西彼弁にも磨きをかけ、『令和⇗』のイントネーションをさらに完璧に仕上げておくつもりである。

 

そう『令和⇘』ではなく『令和⇗』でね。

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