こんにちは、ライターのかのぽむです。
西海市で最近話題になっているローカルメディア「ばりぐっど」。
イベント情報や連載エッセイなど、さまざまな記事が掲載されています。
この「ばりぐっど」とは一体何なのか?
その魅力について宮里賢史編集長にお話を聞きました。
編集長の宮里賢史さんは広島県出身の現在29歳。
縁あって西海市のシティマネジャーに就任し、メディアの力で市を活性化させるため「ばりぐっど」を誕生させました。
なんと開始当初は運営費用をほぼ自費でまかなっていたそうです!
2018年2月に、市から4割の出資を受け「株式会社西海クリエイティブカンパニー」を設立。
これまで行政の力だけではできなかったことも、民間ならではの斬新な発想力を活かして、西海市に新しい風を吹き込みます。
Contents
西海市民がライターとなって、鮮度抜群のローカルネタをレポート
【かのぽむ】
「ばりぐっど」とほかのメディアの違いはなんですか?
【宮里さん】
ばりぐっどの最大の強みは、西海市民自身がライターとなって記事を執筆していることです。
プロのライターのように饒舌な文章ではないかもしれないけれど、地元の人ならではの視点で書かれた記事が魅力ですね。
市民ライターのほとんどが子育て中のママさんなので、育児情報も充実しています。
新聞やタウン誌には真似できないようなディープな情報を、これからもどんどん取材していきますよ。
「ばりぐっど」にしかできないやり方で、西海市の活性化を目指す
【かのぽむ】
今後「ばりぐっど」は何を目指していくのでしょうか?
【宮里さん】
まずは市民ライターを育成することで雇用を創出します。
そしてWebを使って西海市の魅力を発信し、県内外から多くの人を呼び込みたいです。
Webならではのフットワークの軽さを活かして、常に新鮮なローカルネタを掲載していきますよ。
今後は西海市の広報誌とも連動しながら、Webだけでなく紙媒体でもうまく展開していければと思っています。
最終的に一人でも多くの人が「ばりぐっど」を読んで、「西海市に住みたい!」と思ってくれたら最高なんですけどね。
まとめ
全国的に見ても数少ないローカルメディアを、一から生み出した宮里さん。
「ばりぐっど」編集長として、西海市をますます盛り上げていってください!