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AIと切り拓く未来の働き方 – “新・働き方講座SAIKAI2023”

AIと未来の仕事を体感。『新・働き方講座SAIKAI2023』で、実践的なワークショップを通じて、AIとの働き方を探る講座が開かれました。

AIはじめの一歩

人とAI対話イメージ

AI、ただの機械?いえ、”教えてばりぐっどくん”のように、親しみやすい名前のAIも。前半はばりぐっどライターでありエンジニアでもある星野美緒さんによるワークショップです。

受講者へAIのイメージについての質問から講座がスタートしました。多くの参加者が「AIで仕事や生活をもっと効率化できたら」と前向きです。

AIを使うイメージ画像

実際、AIの歴史やセキュリティ面を学び、仕事効率化の可能性に触れた時は目からウロコ!実践的な例を通じて、AIとの対話の流れを掴み、AIってなんか使えそうだなぁという感覚がありました。

AIと話そう

教えてばりぐっどくん

AIとの会話術をマスターしよう!AIへ指示をする文章のことをプロンプトと呼びます。「あなたは〇〇の専門家です」とAIに背景を与え、欲しい答えを導くのが鍵。ゴールを明確に設定し、プロンプトの内容に迷えばAIに尋ねることもできます。

スマートフォンでAIと会話するイメージ

講座の中では実際に”教えてばりぐっどくん”を使いながら、プロンプトを考え実際にイベント内容などをAIに考えてもらいました。

教えてばりぐっどくんはこちら

講座の中では次のような例を交えて実践方法の説明がありました。「あなたはプロのマラソンインストラクターです。3か月後マラソン大会に出場します。普段運動は全くしません。3ヶ月後10キロのマラソンを完走するにはどのようなトレーニングをしたらいいですか?」
内容が具体的であればあるほど、欲しい答えが返ってくるようです。

画像生成AI

後半はお絵描きばりぐっどくん開発者である西野颯真さんとデザイナーの山田健太さんによる講座です。

画像生成AIイメージ

AIが描くスケッチ。画像生成AIに関してはまだまだ著作権のことや法律が整っていません。画像生成AIに対する論議は活発です。しかし、AIと共存する未来は目の前に。モラルを重んじながらAIの可能性を試し、情報を常にアップデートすることが肝心です。まずは使ってみて画像でAIとの新しい一歩を踏み出しましょう。

AIで私だけのPRカード

AIと創る、私だけの名刺。文章生成AI「教えてばりぐっどくん」と画像生成AI「お絵描きばりぐっどくん」を駆使し、自らのタイトル、似顔絵、自己紹介、PRしたい内容を盛り込んだPRカード作成します。

お絵描きばりぐっどくんはこちら

私も画像生成AIに挑戦してみました。

携帯で操作をする女性の絵を作りたくて作った1枚目

なんだか味があるけれど、私の求めていた画像とは程遠い。

画像をうまく作るコツは、新たなプロンプトを加えつつ連打だと講座で習ったので、前に自分が入力した内容をコピペし、それにプロンプトを少しづつ加え、なんとかここまでブラッシュアップできました。

ここで時間切れ。まあまあイメージに近づいたのでこれを使うことにしました。

できたPRカードはこちら

自分では書かないような文章をAIが生成。プロンプトを打つだけで、AIが文章を考えてくれました。AIは出来上がった文章や画像には責任を取れません。責任を取るのは作った自分。ひとがやることは出来上がった文章を精査することです。

実は今回、このブログの文章はほぼ全文「教えてばりぐっどくん」で作成しました。

AIはこれから私の仕事のパートナーになってくれそうです。

2024年1月17日から大瀬戸コミュニティセンターで毎週水曜日全4回でAIの専門家によるAI新しいビジネスラウンジが行われます。クリエイティブの最前線で活躍する4名の話を西海市内で聞けるチャンスです。これを機にAIをあなたの生活に取り入れてみませんか?

“AI新しいビジネスラウンジ”への参加申し込みはこちら

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