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ウエストのおんな〖冬、ピンとした空気に白い息 第4話〗~お正月とお年玉~

ウエストのおんな 2019冬

皆さま、クリスマスは楽しく過ごされたでしょうか?

 

イブにはスーパーウエストのお惣菜コーナーに、鶏の丸焼きが売っていてしばらくそこから離れられなかった私であった・・・。

ウエストのおんな、クリスマスチキン

ついつい・・・

ガン見!

 

おかげさまで今年も海近家にはサンタもクリスマスも来なかったようだ。いいんです。「仏教徒なんで!」一応お決まりのセリフを言ってみた。

 

来年こそは、楽しいクリスマスを過ごしたいものである。グッスン。

 

さて、いよいよ今年も終わりである。『音速』で過ぎて行った1年であった。(しみじみ)

 

年が明けたら恒例の新春初仕事のお年玉配布も、もう2人分を用意するだけとなった。みんな知らないうちに大きくなったんだなぁ。

ウエストのおんな、お年玉

我が家の子ども達ももう成人したので『お年玉をもらう』立場は残念ながら卒業の身である。

 

お年玉といえば、どこのお母さんもきっと子どもが小さい頃は、「おかあさんが預かっとくけんね!」とか言って子どもがもらったお年玉を貯金してあげていたのではないだろうか。

 

我が家もそのように貯金をしてあげていたように思う。(記憶が迷走)

 

しかし子ども達も大きくなってくると、自分がもらったお年玉を母に渡さなくなる!キッチリと自分の『ふところ』に入れるようになるのだ。

 

ちっ!

 

どこのお母さんもきっときっと経験アリだと思うが、子どものお年玉貯金というのは、家計がピンチの時のアレですよね・・・。

 

ですよね?

ウエストのおんな

しれっとお借りしたりなんかして。家計のピンチに非常にありがたいシステム。

 

あぁ、あの頃は良かった・・・。なんつって。いや、ちゃんと返しましたから!

 

我が家の子ども達はお年玉をあげる側になったのだが、世の中は厳しいもので、人様にお年玉をあげるほど自分達の『ふところ』は温かくないらしい。

 

子ども達の『ふところ』だけではなく、海近家の『ふところ』もピューピューと北風が吹き込んでいる。

 

いや、北風どころかゴーゴーと猛吹雪といった方がピッタリかも。

 

ううう寒い

ウエストのおんな、寒い

財布の中が極寒

 

職場のお姉さま達も、正月の用意が大変だとぼやいている。やはり家にお客さんが来るご家庭は、それはそれは大金が羽を生やして次々に飛んで行くので「お金について行きたい」と口を揃えて言っておられるのだ。

 

ガグガクブルブル!!

 

猛吹雪で前も後ろも横も見えないくらい吹き荒んでいる海近家には聞きたくもない恐ろしくて震える話である。

 

しかしラッキーなことに我が家にはお客さんは来ないし、どちらかというと私の実家に帰る方なのでお姉さま達の言う、「大金が飛んで行く」ことも今のところはセーフ。

 

このままずっとずっとこの先も「大金が飛んで行く」という項目はぜひ免除していただきたいと切に願う住子であった。

ウエストのおんな、祈る

ということで、お客さんがたくさんいらっしゃるお姉さま達は年末から

 

ロ~ング バケ~ション!

 

仕事は休みだが、忙しい年末年始をお迎えのようだ。

 

我が家はというと、実はまだ年賀状を書いていないという現状を受け入れらずオロオロしているところである。

 

年賀状を書いていないということは、大掃除もやっていないということである。

ウエストのおんな、えへへへへ

オロオロオロオロ(汗)

 

クリスマスが来なかったと言っていたが、この調子ではお正月も来ない。とにかくまずはプリンターのインクを買いに行こう・・・。

 

そこから??? 

ええ そうですけど何か問題でも?

 

ということで、来年も『ウエストのおんな』をどうぞよろしくお願いいたします。

ウエストのおんな

※前回の『ウエ女』は海近家の次男坊が大胆な時間改革したって話です!!!

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