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ウエストのおんな《秋の夜長を照らす月 第6話》~底なし睡魔は何のせい?~

ウエストのおんな、秋

本日、爆睡の日。

ウエストのおんな、うたた寝

貴重な貴重な休みの日。

 

なのに眠たくてしょうがなくて、その日を『睡眠』に捧げなくてはならない日であった。

 

昨日の夜、10時くらいからいつもの睡魔に襲われ、ひとまずスマホの目覚ましを30分程度にセットして、床のラグの上に転がった。

 

ソファーでゴロンとしたかったが、先客がもううたた寝をしていたので、しかたなく床に転がったのだ。

 

まぁソファーで寝たら、そのまま朝まで召されてしまう確率が大いに高いので、30分のうたた寝は床でもいいさ。

 

もちろん、30分後に起きる予定だったので何もしていない。顔すら洗っていないし歯も磨いていない。茶碗だってシンクに山盛りのまま。

ウエストのおんな

でもでも30分で起きる予定だったので、それらは30分後にすべてやる予定だった。

 

睡眠の波は、深くなったり浅くなったり、ふと意識が現実に戻る時もあるが、すぐに夢の世界へと誘われる(いざなわれる)。

 

30分後の目覚ましは何の役にも立たず、

 

結局、いくら寝ても私に『30分後』は来なかった。

 

旦那が自分が寝室に行くときに起こしてくれていたような気はするが、私の睡魔には無論勝てず、私はリビングの床の上に置き去りであった。

 

しかし、むしろその方が私は良い。睡眠の途中で起こされるのは非常にイライラするからである。

ウエストのおんな、ムカつく~

それを知ってか知らずか、旦那は私を起こすことにそこまで労力を使わない。

 

そうやってリビングに放置された後、普通なら夜中に目が覚めて、それから歯を磨いたり顔を洗ったりして寝室へと向かうのだが、昨日はなかなか目が覚めず。

 

とうとう朝まで床に転がっていた。

 

旦那が2階の寝室からリビングへ降りてきた足音で意識が戻る。

 

あいたたたたっ!さすがに床に寝ると体のあちこちが痛い・・・。アラフィフの体には優しくない・・・。

 

足音と体の痛さで意識は戻ったが、起きようという気持ちにならない。

 

それよりも何よりも、起き抜けの私の目に映ったものは、

 

電気は煌々とつけっぱなし。テレビもそのままつけっぱなし。

 

おうおうおう!

これは一体どういうことだい!?

ウエストのおんな、キレる

どうして昨日の夜、私を放置していくときに全てのスイッチを消して行かなかったんだよと心の中で旦那にキレる。

 

放置の時点でそこは全て旦那が消していくべきだろう!

 

とか、起きないまま心の中で旦那にキレる。

 

私の頭の中を円グラフで見てみると、少々キレてるので心理的に『起きなくてもいい』の部分が『起きなくては!』の部分より多くを占める。

ウエストのおんな、起きなくていい

結果、旦那が身支度を済ませて出勤していくまで起きなかった。

 

声に出してキレなかったのは、旦那が起きて来たのに自分はまだ起き上がる体制にないというところを『後ろめたい』とそれなりに感じていたからだ。

 

やだ、私・・・かわいい。

 

ホントに「行ってらっしゃい」と言わなかったことに関しては反省をしている。

 

反省をしつつも、そこをぶっちぎって寝ていたというのは、それほどの眠たさであったのだとお許し願いたい。

 

旦那が出勤したあと、まだまだ寝ていたかったが次男の弁当を作らねばならない。ここは母としてやはりスルーはできないので、どうにか弁当を作って次男を送り出し、それからどっこい2日分の洗濯をして洗濯物を軒下に干した。

 

さて

ここからである。誰もいなくなったリビング。そして手招きするソファー。

 

私の眠気は治まるどころか、『まだ寝たい、まだ寝たい』と脳みそが欲するのだ。

 

無意識にソファーのクッションをいい感じに整え、毛布を持ってきて準備は万端。

 

まぁ午前中にちょっと寝とけば、今夜は睡魔も襲わないだろうとの思いもあり毛布にくるまったのだ。

ウエストのおんな、うたた寝

しかし次に目が覚めたのは14時。ヤバイ!結構寝てしまった。朝の8時から14時って、軽く1日の睡眠時間をうたた寝で寝てしまった感じである。

 

地味に焦る・・・。休みの日には休みの日の仕事というものがある。それなのに何一つ消化しないままに14時である。

 

でもきっと、朝からガッツリ本気のうたた寝をした分、夜は眠たくないはず!夜に頑張ろう!

 

・・・・・・

 

あら?なんでかな?

夜は夜でちゃんと眠たい。

 

寝ても寝ても寝足りないのは、きっと疲れのせい。ことあるごとに「夏の疲れの今になって出よるとさ」って職場のお姉さまも言ってたじゃない。

 

頭痛も夏の疲れのせい。肩こりも夏の疲れのせい。気力が無いのも夏の疲れのせいだ。

 

食欲が止まらないのも夏の疲れのせいで、きっとお腹がポコンと出てるのも夏の疲れのせい。お金が無いのも夏の疲れのせいかな~。

ウエストのおんな、お腹

何でもかんでも『夏の疲れのせい』ってことが分かったので、これを機に丁度テレビCMで流れていた『にんにく黒酢』のサプリかなんかを買って飲んでみようと思う私であった。

 

これで万年貧乏と、底無しの睡魔から解放されるに違いない!

 

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