みなさん、こんにちは!
ばりぐっど図書委員 嘉弥谷 (よしみや)です。
立春も過ぎ暦の上では春になり、冬至よりぐんと日が長くなってきましたね^^
まだまだ寒い日が続きますが、体調に気をつけながら寒さを乗り切りましょう!
2月といえば!
2月3日の節分!みなさん豆まきはしましたか⁈
うちは子どもたちが保育園や学校で鬼のお面を作ってきていましたよ^^
2月14日はバレンタイン!自分へのご褒美、友チョコ、それとも本命♡?
渡す側、もらう側にとっても、この時期はドキドキワクワク
甘い誘惑が待っています♪
とういうことで今回は、
『ばりぐっど図書委員おすすめ本3選〜節分&バレンタイン編〜』をお届けします!
Contents
ふくはうちおにもうち
作者:内田 麟太郎
絵:山本 孝
出版社:岩崎書店
節分の夜、男が一人で酒を飲んでいると、外で「さむいよー」と声がする。
出版社:岩崎書店より
だれかと思ったら、鬼たちだった。
それなら入れと男は誘い、やがて宴会がはじまった。
そこへ……
節分の日といえば、「おには〜そと〜、ふくは〜うち〜!」の
かけ声とともに豆をまくイメージがあると思いますが、こちらの絵本は
タイトルの通り、なんと鬼も家の中に招き入れちゃうというお話なんです!
「ふくはうち、おにもうち」。とってもにぎやかな節分をお楽しみください♪
ちいさなちいさなおかしのまち
作・絵:さかい さちえ
出版社:教育画劇
今回ポコポコがやってきたのは甘くておいし〜いお菓子のまち。
出版社:教育画劇より
クッキー電車に、フルーツマンション、キャンディ広場…。
読んでるみんなも、ほっぺにご注意!
甘くておいしい『お菓子』の断面図絵本。
開いた瞬間から甘い香りがしてきそうな絵本です^^
やさしくてやわらかい色合いと、おいしそうなお菓子の断面図。
しあわせな空間が広がります…
次のまちは何だろう?と開くのが楽しみな絵本です♪
とってもかわいらしいポコポコにも注目ですよ!
お菓子が大好きなお子さんと一緒にぜひ読んでみてください^^
チョコレートがおいしいわけ
作者:はんだ のどか
出版社:アリス館
カカオの実のカカとポドが案内役で、アフリカから工場、
出版社:アリス館より
お店と、チョコレートができるまでを追う。
おいしそうなチョコがいっぱい。
普段何気なく食べている甘くて美味しいチョコレートですが、最初から甘いわけではないんです!
最初から『チョコレート』ではなく、カカオの実から作られています。
そのカカオの実はアフリカ、ガーナのカカオ農園で育ち、カカオ豆として日本に運ばれてきているそうですよ。
かわいいイラストで分かりやすくチョコレートができるまでを知ることができる絵本です^^
バレンタイン前にぜひ読んでみてください♪
今回ご紹介した絵本は市内の図書館に置いてあります。
お近くの図書館にない場合は取り寄せてもらえますので、ぜひ読んでみてくださいね!
お探しの本は、西海市図書館のページから、市内のどの図書館にあるか、貸出中かどうかの確認もできますよ^^
また、『電子図書館サービス』もあるのでぜひご活用ください!