こんばんは、ドコデモミポです。
12月になりましたね…師走です、師走。
寒いので布団から出れず、出れたとしてもストーブから離れれずとなんとも猫のような生活をしております。
さてさて、今回はオリジナルユニフォームやTシャツプリントでお馴染みの
有限会社山﨑マークさんが西海市の新たな地域拠点となる<HOGET-ホゲット->を12月19日にOPENする!と。
オープン準備にあたり、10月25日と11月23日に実施されたDIYワークショップへ参加してきました。
Contents
第1回目のDIYワークショップは…
10月25日(日)の第1回目は「ぬりかべワークショップ」です。
地元の大工さんに説明を受けてから、ワークショップの開始です!
ホゲット石鍋の風合いを出そう、ということで道具などは使用せず手で塗っていくことになりました。
こちらが貴重なホゲット石鍋の現物です↑
手袋をして、バケツにモルタルを入れて、ペタペタ塗っていきます。
大人も子どもも壁に向かって、夢中に塗っていきました。
1時間程で、メインの壁は塗り終わりました!すごいですね!
佐世保市から参加された女性2人は「SNSで見かけて参加しました。DIYには以前から興味はあったけど、こんな風にみんなで参加型のものは初めて参加しました。お店作りの段階から参加できるのは貴重な経験」と語っていました。
第2回目のDIYワークショップは…
11月23日の第2回目は「床張りワークショップ」です。
以前、山﨑マークさんで使用されていた「シルクスクリーン」の木枠を再利用し、床張りをしていきました。
床に張る木枠は、大工さんが大きな機械を使って準備していきます。
準備された木枠たちにボンドをたっぷり塗って、色合いを見ながら張っていきますよ!
以前使用されていたシルクスクリーンのため、インクなどが付いています。
それがまた、いい風合いを出してました。
第1回目と同様、みんなで取組んだ作業だったのであっと言う間に完成しました!
HOGET-ホゲット-について詳しく教えて!
はじめのほうに新たな地域拠点とお話ししましたが、より詳しく知りたいと思いませんか?
と、いうことで!山﨑マーク社長、山﨑 秀平(ヤマサキシュウヘイ)さんにお話をお伺いしました。
HOGET ホゲットの名前の由来を教えてください。
西海市にある国指定史跡<ホゲット石鍋制作遺跡>から名付けました。
実は西海市は平安時代に石鍋を作る「ものつくりの歴史」があるんです。
今回、新しく拠点を作るのにあたり、山﨑マークがものつくりの企業であることや今後の西海市を盛り上げる新たな地域拠点をみんなで作り出すと言う願いを込めて名付けました。
オープン後はどのような利用ができますか。
カフェやショップ、シェアスペースが一体したものになります。
西海市の入口であるここだからこそ、コーヒーを持って大島町や大瀬戸町、西彼町をドライブしてもらいたいですね。
どのように活用してもらいたいですか。
この場所が地域の魅力を発信するPRの場所になったり、シェアスペースなどで地域の人が自然と集まるコミュニティの場になったりと、利用する人のサードプレイスのような場所になっていけば嬉しいですね。
オープニングイベントがあるんですよね?
12月19日と20日にプロジェクトメンバーによるトークイベントを開催します。詳しくはHPをご覧いただければと思います。皆さまのお越しをお待ちしております!
今回は貴重な体験とお話をありがとうございました。
オープニングイベントの情報や今後の予定など、HPやFacebook、Instagram、Twitterにて随時配信されていらっしゃいますのでぜひご覧ください。
<HOGET-ホゲット->
長崎県西海市西海町川内郷1138-2
0959-32-1423(山﨑マーク)
運営会社:有限会社山﨑マーク