こんにちは。少しずつあたたかな風が吹き始め、花粉も飛びまくり、すでにお鼻がグズグズの海近住子(うみちかすみこ)西彼在住アラフィフパート主婦でございます。
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へっぐしーーっ!
あ~ クシャミが止まりません。
かわいく音量抑えてクシャミなんてできません。毎日大音量でぶちかましています。
お鼻のグズグズはすでに始まっていたが、本格的なスタートはまだだろうとゆっくりと構えていたら、そのスキを突いて『花粉症』が向こうから走ってやって来た。
「ホラ!だけん早めに対策しとけって言うたやろ!」と、職場のお姉さま達からガンガンツッコミを入れられるかわいいO型である。
私が花粉症を発症したのは数年前。それは突然のことだった。
朝から目はメロメロかゆかゆで涙が止まらず、鼻は鼻でグシュグシュくしゃみが止まらず。
鼻水はダムの放水のようにドバーッと出っ放し。
いきなりなのね!
いきなり花粉症デビューなのね!
いつスカウトされたのかさえ分からずじまいなのにトントン拍子でデビューしちゃいました。
そういえばいつぞやの朝の情報番組で、「その前の年まで何ともなくても翌年急に発症することがあります」と言っていたような気がする。。
ふ~ん 私、それだわね。
おかげ様で大放出の鼻水が、ティッシュとかそんなんじゃ間に合わないくらいの水分量。
フェイスタオルよりも長さと厚みのあるスポーツタオルをアントニオ猪木のように首から下げておかなくてはその水分量をまかないきれない。
「元気ですかーーー?」
「花粉症じゃなけりゃー すこぶる元気じゃー!」
「元気があれば~ 何でもできるっ!」
「鼻水がジャージャーで 何もでき~ん!」
これが数年前の花粉症との出会い。
しかし不思議なもので私の場合、その年その年で花粉症の出方に違いがある。
症状が重かったり軽かったり。だから『早めの対策』というものにうとくなってしまうのである。
決してO型だからおおざっぱに考えているのではない!
毎年どっちつかずでこの季節を迎えてしまうので、鼻水を垂らしてから慌ててドラッグストアに駆け込むのだ。
そして今年はというと、夜中のクシャミ連発からシーズンが始まった。
「なんで夜中に来るかな~?」とスポーツタオルで大量発生の鼻水と戦いながら、夜を明かした。
スポーツタオル大好きな次男には、まさかその大好きなスポーツタオルが母の鼻水拭き専用タオルになっていることなど口が裂けても言えない。
さて問題だ!
朝が来たが、仕事に行かねばならん。鼻水を放出したままでは仕事にならないのでどうにか止めたい。しかし花粉症用とか鼻炎用とかの薬なんてまだ買ってないし、マスクも顔が隠れるくらいのデカいメンズサイズしかない。
しかたなく置き薬の風邪薬を飲んで、顔面が隠れるデカいメンズサイズのマスク姿で職場に乗り込んだ。
「あんたそのマスクデカ過ぎるやろ~!」
案の定、朝イチでお姉さまから爆笑と的確なツッコミをいただき「おばちゃんが良かとばくるっけん(訳・おばちゃんが良いものをあげるから)」とご自分が使っていらっしゃる、小ぶりでレディのお顔にもちゃんとフィットする高級マスクを一枚いただいた。
やだ~これ長時間着用してても耳が痛くならないヤツ~。
何これ~ すんごいシックリ来る~。全然息苦しくないし~。快適~。
やっぱ50枚入り598円の『質より量』マスクとはフィット感も質感も別物だわ。
確かにデカいメンズサイズのマスクはアパアパで、あっちもこっちも隙間ができていた分、花粉が入りまくってマスクをしている意味はほぼほぼ無い状態だった。
なのでマスクを付けているにもかかわらず鼻水は大放出のまま。例えるならマスクの中に滝が出現したような極めてキケンな状態なのだ。
滝になった鼻水を人目に触れることなく回収するのはとても大変である。
アキラ100%並みのスピードとテクニックで「シャシャッ」っとダバダバの鼻水を回収しなければならない。
はぁ・・・。
これからはそんな苦労をしないでいいように、ちゃんとレディのお顔にフィットする少々お高めのマスクをケチらず買おうと心に決めた住子なのであった。
『安物買いの銭失い』と呼ばれた私も、お高いものを買うことには、ちゃんと理由があるのだとガツンと思い知らされたような気がする。
シーズン終了まで、目薬、鼻炎薬、そしてレディのお顔にフィットする少々お高めのマスクで花粉症を乗り切ろう!私!
もしよかったら、ウエストにもレディのお顔にフィットする少々お高めのマスクを置いていただけたら、嬉しいです。
とか思ったら!ちゃんと売ってるじゃん!
さすがウエスト!わかってらっしゃる♡