今回、広報さいかい8月号【市民の活躍】に登場しますアパレルブランド『marmelo(マルメロ)』オーナーのカリンさんを取材してきました。多くの固定ファンに支持されています『marmelo』さん!
紙面では掲載しきれなかったお話を、ご紹介していきたいと思います。
それでは、カリンさんとのお話始まります~☆
Contents
カリンさん × 紹介
marmeloオーナー【宮原 果林(ミヤハラ カリン)】さんです。
西彼町在住で女の子2人(4歳・2歳)を子育てしながら、アパレルブランドのお仕事をされています。
西海市の観光に携わるお仕事をしている旦那様の影響で、西海市を盛り上げていきたいと1年半前からイベントやマルシェを企画・主催し、イベンターとしても活躍されています。
カリンさん × 『marmelo』
Q. marmeloの意味は?
カリンをポルトガル語で『marmelo(マルメロ)』というらしく、それで決めました。marmeloは、ポルトガル語なんですが、はじめは皆さん読めないと言われますね(笑)。私はすごく気に入っています。
Q. どのような商品がある?
ハンドメイドアクセサリーやオリジナルTシャツ、スウェット、バッグ等を自作デザインし販売しています。
Q. お店のコンセプトは?
当店のアパレル商品を色々な層の方に着てもらい、『西海市を知るきっかけ』になって欲しいです。また、色んな方々が当店が主催する企画で『繋がり』を持って欲しい思いで活動しています。
Q. 物作りの始まりは?
5年前結婚し西海市へ移住、そして1人目の妊娠・出産を機に・・・・。
元々作ることが好きで、自分でピアスを作ってみました。そして、自分がつけたものをインスタグラムに載せた時に、フォロワーさんから「欲しい!」という声を何件も受けまして。色んな人に作ろうと思い、制作し始めました。
令和2年、次女が生まれた頃から・・・・。
せっかくなら好きなデザインのTシャツが欲しいと思い、自分で洋服を作り始めました。
Q. 作品を作る時に気をつけていることは?
若い方から年配の方まで、お出かけだけではなくルームウェアでも気軽に着られるデザイン制作を心掛けています。
Q. お客様層は?
20~30代女性が多く、最近では男性も増えています。カップルやご夫婦で1枚で使えたらいいなと思いまして、ユニセックスで作っており男女兼用です。
Q. Tシャツはどのように作られる?
携帯アプリで、デザインを作っています。ファッションの勉強をしたわけではないので・・・・ただ洋服が昔から好きだっただけですね。
少しずつ操作しながら変更していると、バランスも分かる様になりまして。難しいんですけど、楽しんでいます。
カリンさんの感性に専門の方が加わることで、よりイメージにあった商品が生み出されているんですね。
Q. 期間はどれくらいかかる?
デザインしてから、印刷するまでに約1か月かかります。ロゴのみなら、1~2週間でできます。1ヵ月に1~2品の新作を作るようにしています。
カリンさん × イベント&マルシェ
毎週末に、積極的にイベントの主催や出店をされております。
7月某日、長与のまなび野でのイベントへ行って来ました♪
商品と雰囲気をご紹介します。
Q. 人気商品は?
当店オリジナルのロゴやグラフィックTシャツ等です。その時期、季節、トレンドにあったイラストやロゴをイメージしながら制作しています。
Q. こだわりの部分は?
Tシャツには、『コットン100%で糸も1番いい種類』を選び、次の年もずっと使える生地が伸びない商品を心掛けています。
そうすることで、肌触りが良く、洗濯してもよれたり毛玉が出来にくい生地になります。失敗を繰り返しながら、段段と納得の生地になってきました。
常に面白いことはないか、お客様に喜んでほしいという想いで、色々企画されていることを感じます。
カリンさん × 気持ち
Q. どういうところにやりがいを感じる?
当店の商品を着たり、企画するイベントに来た方の笑顔を直に見られることが「やりがい」に繋がります。もっと喜んでもらえる商品を作ろうと思えます。
Q. 小さい時は、どういうお子さんだったんですか?
小さい頃からお洒落をすることが好きで、小学生の頃の私服選びも楽しみでした。
友達とビニール袋でドレスを作って遊んでいました。
Q. 今後やりたいことは?
最近は、西海市の海岸で集めた貝殻でアクセサリーを作っています。
今後は修学旅行生などにも、地域の海で採取した貝殻でのアクセサリー作り体験を提供出来たらと考えています。関西にはシーグラスを見つける浜が少なく、学生さんは凄く喜ばれるそうです。
長崎では当たり前のことでも、他県の方には貴重な体験となりますので、そういう事を取り入れていけたらと思います。
Q. 勢力的にイベントをするのは?
西海市のことを、もっと知ってもらいたいです。なので、市外でイベントをする時は、西海市のお店の方を連れていくようにしています。
Q. 『西海市愛』を感じるのは?
旦那の熱量に推されて、イベントをやりたいと思い一緒にやり始めました。西海市を一緒に盛り上げていくことが、今では『夫婦の目標』になっていますね。
イベントやシーグラス、貝殻のアクセサリー作り体験などを通して、県外の方など『西海市』を目的に来られる方が増えてくれたら嬉しいです。
Q. イベンターをしようとしたきっかけは?
1年半前に、初めてマルシェを四本堂公園でしました。西海市を紹介したいと、西海市内の多くの店舗を呼び、知っている店舗を集め、夫婦で立ち上げました。
それが物凄く反響が良く「また開いて欲しい」という声を沢山頂きました。「また西海市にこの店舗を呼んでください」という声も多く、お客様の声を実感でき楽しいです。
みんなとの繋がりも増えて、それでイベントを続けていこうとなりました。
Q. どういう方を招致している?
お店にコンセプトを強く持ち、こだわっている方に惹かれます。
インスタグラムで記事を見て、自分も食べてみたい・買ってみたいと思ったら、直接行ってみます。なので、カフェ巡りや雑貨屋さんが好きですね。そして、もう1度食べたいと思った時には、声をかけさせて頂いています。
読者の皆さんへメッセージ
西海市をメインに、県内各地からたくさんのお店をお呼びして、定期的にイベントを主催しております。ぜひインスタグラムをチェックして遊びに来てください。
広報さいかい8月号 広報さいかい202308.indd (city.saikai.nagasaki.jp)
marmeloインスタグラム https://instagram.com/__marmelo?igshid=
おわりに
いかがでしたか。カリンさんが、ご家族やお仲間、お客様など色々な方から愛されていることが伝わります。それも、カリンさんの相手のことを「思いやる気持ち」と「歓んでほしい想い」が、伝わるからでしょうね。
これからも、果林さんから創造される『marmelo』の商品や企画から、今後も目が離せませんね。楽しみにしています♪
最後までお読み頂き、ありがとうございます。