こんにちは、ばりぐっど編集部です。
今、学校教育の科目にも含まれ、私たちの生活にも欠かせないプログラミング。
今回ばりぐっどは、大瀬戸町で子どもの体験活動を行うspacyとの共同企画により、ロボットを動かすプログラミング教室を実施しました!
講師は、西海市議会議員の片山智弘さん。片山さんは元システムエンジニア。現在は、市議会議員としてデジタル化を基盤とした取り組みを推進しています。
まずは「プログラミングって何?」「身の回りのプログラミングって?」などについて、子どもたちの生活とリンクさせながら教えてくれました。
子どもたちも自分の身近にあるプログラミングについて考えて、積極的に答えていましたよ。
プログラミングへの興味・関心がぐっと高まったところで、今回のメインであるロボットが登場!
LINEみらい財団開発の、色やカードを用いてプログラミングするコーディングロボットです。
まずは、色を識別させて指令を出すことにより、目的の動きをプログラミングします。
動きが複雑になっても、試行錯誤しながら正確な処理を見出し、ゴールに辿り着くと思わずガッツポーズ!
次は付属のカードのバーコードを読み込ませて指令を出します。
ロボットが動くルートに障害物があっても、それを回避しゴールに辿り着く瞬間は、達成感があって嬉しい!
実施後のアンケートでは、「難しかったけど、楽しかった」「プログラミングを深く知ることができた」「関数など、もっと知りたくなった」など、プログラミング学習への意欲の高まりを感じる感想が見られました。
これから私たちの暮らしにおいて、さらに欠かせないものとなるプログラミング。複雑な仕組みのようで、実は生活の中に溢れている、身近な存在として親しみを持ち、楽しい学びとしてプログラミングを体験することができました!
片山さん、参加してくれた子どもたち、ありがとうございました!!
※本活動では、『子どもゆめ基金』を活用しています。今回、西海市役所社会教育課の職員さんにも参観いただきました。ありがとうございました。