ウエストのおんな【夏空に映える黄色のじゅうたん 第3話】~姉さん、事件です!エアコン壊れた!~

姉さん、事件です! いやいやいやいや、マジで!   職場の唯一のオアシスである『休憩室』のエアコンが!   動かん!!   それは3日前、10時の休憩の時にはそよそよと冷たい風を吹かせていた …

姉さん、事件です!

いやいやいやいや、マジで!

 

職場の唯一のオアシスである『休憩室』のエアコンが!

 

動かん!!

 

それは3日前、10時の休憩の時にはそよそよと冷たい風を吹かせていたのに、12時のお昼。

 

暑さの中、ヘロヘロになってハウスから休憩室に戻ってきた私たちを待ち受けたものは、

 

うんともすんとも言わず、ただただおばちゃん達を天井付近から見下ろすヤツだった・・・。

 

ええええええええええ~~~!!

「うそやろ?」「ホントに?」「マジで?」「スイッチは?」「室外機?」「リセットボタン~!」「フィルター掃除した?」「した!」「動かん?」「動かん!」「なんで~!」

 

こんな時のおばちゃん達・・・。いや、お姉さま達の一致団結は素晴らしい。

 

あれやらこれやら、頭の中で考えられる原因をみんなで探ってみる。しかし惨敗。

 

素人のおばちゃんの考えではどうも解決は難しいらしい。結局、新しいエアコンを注文となったが、どうして『今』壊れるんだろう・・・。

 

電気屋さんも忙しい時期である。今日の明日とはいかない。

結局、いつ設置できるのかわからないまま、しばらくは1日中『どこにいても暑いじゃん』の日々を過ごさなければならないハメになった。

 

ハウスの中でメラメラに燃えたぎった体をエアコンの冷え冷え冷風で心地良い状態になった休憩室で冷やし、英気を養っていたのに。

 

私を含め、お姉さま達みんな

 

心がポキっと折れた。

 

次の日、2人のお姉さまが自宅から扇風機を持参してくれた。休憩室にもともとあった1台と合わせ、3台をフル稼働!

 

しかし、ムンムンとした暑い空気をかき回すだけで、涼しくはない。

 

いつもの休憩タイムなら、茶菓子をつまみながら世間話に花が咲くのに、何のお楽しみもない休憩室に、みんな倒れ込むように横になるしかないのだ。

 

トドの楽園・・・?

こら! 

 

目の前に広がる光景はそう見えるかもしれないが、私を含め、みんな体力回復に必死である。

 

仕事帰りのルーティーン『スーパーウエスト』でのお買い物も、ムダに長居しているのではない、涼しい店内で体を冷やさせていただいているのだ。

 

なんともありがたい。もちろん晩ごはんのメニューを考えながら・・・。

 

ウソです。

 

おかげ様でこの数日、まともに晩ごはんが作れません。私の体を動かすシステムが何もかもを拒否っているのだ。なので考えているのは

 

「今日は何の惣菜を買って帰ろうかな~♪」

である。

 

暑さで思考回路はショートしてるし、日頃から『暑くてバテバテ~』を演出しているので、どれだけ惣菜がテーブルに並ぼうとも、これはもう旦那も次男も文句を言えない。

 

ありがたく、ウエストのお惣菜をいただいてもらっている。でもずっとお惣菜のお世話になるわけにはいかないので、先日買ったマツキヨの栄養ドリンクをがぶ飲みして頑張ろうというところだ。

 

なんと、こんなに暑くて息も絶え絶えだというのに、今年の立秋は8月8日。暦の上での『秋』はもうすでに始まっているんだと。

 

なぬ~~!

 

 

ギラギラ太陽を見ると、どうも『秋』という言葉は似合わないような気がするが、そうこうしながら来週はもうお盆である。

 

それを考えると、「あ、もうお盆なのね」と、ちょっとビックリ。お盆が過ぎればこの暑さも、少しはマシになるのだろうか?

 

とにかく、夏の暑さがしのぎやすくなるまで、これ以上パサパサに干からびないように水分だけは欠かさないようにしなくては。

 

そして職場のオアシスである『休憩室』のエアコンが早く復活してくれることを切に切に願うだけである。

 

明日の暑さを想像して、心はどんより。

 

まだまだ先なのに、

 

すでに秋の風が指折り恋しい住子である。(遠い目)

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