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芸術の秋、HOGETの「芸術祭」に行ってアートにまみれてみた

こんにちは。ばりぐっど編集部です。
朝晩の空気がすっかり冷たくなり、イチョウの葉も黄金色に。
「芸術の秋」という言葉に誘われて、どこかアートな場所へ出かけたくなる季節ですね。
そんな中、なんと西海町の〈HOGET〉で“芸術祭”が開催中との情報が!
これはもう行くしかない!
アートまみれの空間へ

やってきたのは、西海町の交流拠点〈HOGET〉。
10月27日から11月24日まで開催中の芸術祭、タイトルは「22 – vanity –」。
全国から21名のクリエイターが参加し、なんと遠くは上海からの参加者も。
そして「見る人」を含めて22名で完成するという、ユニークなコンセプト。
“見る人がいなければ、それは芸術ではなく単なる虚栄心。”
面白いテーマです。
作品は多彩!ジャンルの交差点





令和チックなイラスト、本格的な抽象画やドローイング、写真、映像、AIアート。
かわいい粘土造形や、こどもたちと一緒に作り上げた工作まで。
なかには、動物園の飼育員さんが描いたイラスト作品まであり、思わず笑顔に。


店内のいたるところに作品が点在していて、トイレへ向かう廊下にも。
すべて写真撮影OK!
「ぜひSNSで広めてほしい」とのことでした。
常設展示も見逃せない

今回の芸術祭の参加者ではありませんが、
HOGETに常設されている大きな書道アートは、ハシグチリンタロウさんの作品。
大阪万博でも大型作品を展示した注目のアーティストで、
その迫力と繊細さを間近で見られるのは貴重です。
こちらも必見!
アートと一緒に楽しむカフェタイム

アートに囲まれながらランチを。
この日はキーマカレーのセットをいただきました。
ドリンクカップには、参加アーティストの作品ステッカーがランダムで貼られています。
どのアーティストに当たるかはお楽しみ。
カフェのBGMもアーティストDJがセレクトした音楽で、まさに全身でアートを浴びる時間です。

作家さんのかわいいぬいぐるみと一緒に過ごせる席もありますよ。
アーティストグッズも販売中!


展示だけでなく、オリジナルTシャツやグッズの販売も。
お気に入りの作家さんを見つけたら、ぜひ作品だけでなくグッズもチェックしてみてください。
最終日は参加型イベントも!

芸術祭のフィナーレ、11月24日(月)には、出展作家さんたちと一緒に
「シルクスクリーンプリント」のワークショップを開催予定。
アートを眺めるだけでなく、実際に自分の手でアートに触れる体験ができます。
芸術の秋、ぜひHOGETへお出かけください。
<Instagram>
@hogetsaikai
https://www.instagram.com/hogetsaikai/
