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危険な暑さがやってくる前に。熱中症対策と、西海市の涼めるスポットまとめ

先日まで大雨が心配される日が続き、ようやく雨が落ち着いたと思ったら一気に気温が上がって蒸し暑い毎日に。なかなか体調が追いつかない人も多いのではないでしょうか。これから特に心配なのが熱中症です。熱中症は、5月ごろの「体がまだ暑さに慣れていない時期」から発生し始め、梅雨明け直後や7〜8月の真夏に急増します。長崎県内でも、令和7年度は1年間で1,191人もの方が熱中症で救急搬送され、そのうち約7割が7〜8月に集中していました。

「まだ大丈夫」と思っていても、屋外はもちろん、風のない室内でじっとしているだけでも熱中症は起こります。今回は、熱中症の基本知識と予防のポイント、そして西海市内で涼める場所をご紹介します。

1. 熱中症ってどんな状態?サインを見逃さないで

熱中症は、高温多湿な環境に長くいることで体温調節がうまくいかなくなり、体の中に熱がこもってしまう状態のことです。放っておくと救急搬送や、重い場合は命にかかわることもあります。

症状は、めまいや立ちくらみ、体がぐったりしている、吐き気、意識が朦朧とするなど軽いものから重いものまで段階があります。

もし周りにこうした症状の人がいたら、
①風通しのよい日陰や冷房の効いた室内に移す
②衣服をゆるめて濡れタオルなどで首・脇の下・太ももの付け根を冷やす
③意識がはっきりしていれば水分・塩分を少しずつとらせる
という順番で対応しましょう。自分で水が飲めない・意識がはっきりしない場合は、迷わず救急車を呼んでください。

また、危険な暑さが予想される日には「熱中症警戒アラート」、さらに著しい危険が見込まれる日には「熱中症特別警戒アラート」が発表されます。特別警戒アラートは前日の午後2時ごろに発表され、防災無線でもお知らせがあります。

2. 今日からできる、熱中症予防のポイント

特別な準備がなくても、次のことを意識するだけでリスクはぐっと下がります。

  • 暑さを避ける:室内では扇風機やエアコンで温度をこまめに調整し、遮光カーテンやすだれも活用。外出時は日傘・帽子を使い、日陰を選んでこまめに休憩を。
  • 体を冷やす:通気性のよい服を選び、保冷剤や濡れタオルで体を冷やすのも効果的です。
  • こまめな水分・塩分補給:のどが渇いていなくても、室内・外出時を問わず定期的に水分と塩分をとりましょう。アラートが出ている日は1日あたり1.2Lが目安です。
  • 周りへの声かけ:高齢者や子ども、持病のある方は暑さを感じにくく、熱中症のリスクが高めです。「エアコンつけてる?」「お水飲んでる?」のひと声が大切です。

3. 西海市で涼める場所(涼み処&クーリングシェルター)

西海市では、暑さをしのぐための場所として「涼み処」と、危険な暑さの日に開放される「クーリングシェルター」が用意されています。どちらも期間は6月1日〜10月21日です。

ふだん使える「涼み処」

熱中症警戒アラートが出ていない日でも、外出中に一息つける休憩スポットです。各施設の通常の開館日・開館時間内に利用できます。

民間施設

  • 大島地区:涼み処ふくにゃんカフェ(西海医療福祉センター1階)/全日9:00〜19:00・受入5名
  • 崎戸地区:涼み処養護老人ホームさいかい/全日9:00〜18:00・受入5名

公共施設

  • 西彼地区:西彼総合支所、西彼図書館
  • 西海地区:西海総合支所、西海歴史民俗資料館図書室
  • 大島地区:大島総合支所、大島図書館
  • 崎戸地区:崎戸中央公民館
  • 大瀬戸地区:大瀬戸コミュニティセンター、大瀬戸歴史民俗資料館図書室

利用時は、ロビーなど指定のスペースを使い、飲み物は各自で用意、ゴミは持ち帰り、長時間の利用は控えましょう。

アラート発表日に開設される「クーリングシェルター」

「熱中症特別警戒アラート」が発表された日だけ開設される、冷房完備の避難場所です。開設時間は8:30〜17:15。飲み物は各自で用意し、施設のルールや係員の指示に従って利用してください。


まとめ

熱中症は「知識」と「ちょっとした行動」で防げる病気です。暑さを避け、こまめに水分をとり、体調がおかしいと感じたら早めに涼しい場所へ。外出先で疲れを感じたときは、ぜひ西海市内の「涼み処」を、危険な暑さの日には「クーリングシェルター」を活用してくださいね。

お問い合わせ先

西海市 こども健康課
〒857-2392 長崎県西海市大瀬戸町瀬戸樫浦郷2278番地1
電話:0959-37-0067

参考:

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