先日、西海市発の便利なAIアプリ「文字起こしばりぐっどくん」のリリースをお知らせしてから、約半年が過ぎました。
今度は、ばりぐっどくんアプリが法人向けになってやってきました!
「文字起こしばりぐっどくん」といえば、LINEのお友達登録をして、文字の写った画像をトークで送信するとそれをテキスト情報にして返信してくれるというアプリです。
紙の書類をパソコンにデータ入力したいときやWifiのパスワードを入力するときなどにすごく便利! と、全国規模で話題になり、2019年10月開催の総務省主催「異能ジェネレーションアワード」で賞を受賞し、2020年3月現在のユーザー数は11万人にもなります。
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文字起こしばりぐっどくんエンタープライズβ版が出た!
ただ、個人のスマートフォンで使っているLINEで仕事のデータを扱うのはちょっとね……という法人の皆様の声も。
その声に答える形で、「LINE WORKS」という企業向けのLINEプラットフォームで使えるように改造されてリリースされたのが、
文字起こしばりぐっどくんエンタープライズβ版
なのです。
こちらの法人向けばりぐっどくんは、2020年1月のリリース以来全国の市役所などの行政機関や建設会社、医療機器メーカーに仏教系宗教法人などさまざまな組織で使われています。
法人版ではLINE WORKS上で使えます!
文字起こしばりぐっどくんエンタープライズは、企業で使うLINE WORKSサービスと連携して使うことができます。
使い方は従来の文字起こしばりぐっどくんと同じです。
文字起こししたい物の写った画像を、ばりぐっどくんのトーク画面で送信するだけ。
お仕事の場面では、名刺のデータ化や事務作業の効率化のために使えますね!
セキュリティ上も安心して使えて、業務にすぐに役立てることができるということがポイントです。
エンタープライズ版の利用はサブスクリプション制となっていて、以下のWebサイトから申し込みができます。
文字起こしばりぐっどくん法人版案内サイト
https://varygoodenterprise.com/
100名以下のグループであれば無料で使えます。小規模な企業には嬉しいですね。
ばりぐっどくんハッシュタグ、お待ちしています♪
そんな中、開発元の株式会社西海クリエイティブカンパニーには
「PDFファイルを文字起こししてほしい!」
「音声から文字起こししてほしい!」
など、新たな要望が寄せられているそうです。
同社ではそうした新たな機能の要望や、実際どう使っているかといった情報を募集しているとのこと。
文字起こしばりぐっどくん開発者の宮里賢史さんにお伺いしたところ、
「社員の皆様の時間を、単純な作業にではなく、創造的なことに使えるようにできるアプリを作っていきたい。皆さまからのリクエストや使い方を聞かせていただきたいです!」
ということで、ばりぐっどでも、文字起こしばりぐっどくんはじめばりぐっどくんAIの使い道や新機能のご要望を募集しています。
ばりぐっどのFacebookにメッセージを送っていただくか、以下の「ばりぐっどくん」ハッシュタグをつけてTwitterでつぶやいてください。
その声はきっと次の開発に活かされることでしょう。よろしくお願いします!
#ばりぐっどくん
#コレしてばりぐっどくん