コッソリ白状しますが・・・
まだファンヒーター使っております・・・。
ん? 文字が見えない?
まだファンヒーター使っております・・・。
まだ見えない?
ええいっ!
まだファンヒーター
ブンブン使っとるんじゃ~!
何か問題でも?
これを職場のお姉さま方に言うと「ええええええ!!!!」とスゴイ勢いでビックリされたのち、引かれる。
もうすっかり暖房機はしまわれたそうだ。
最近確かに気温が上がってきたし、職場のビニールハウスの中も年中暑いが、さらに気温急上昇である。
わき汗もじゃかじゃかだ。
どうせならハウス内にビーチチェアなんぞ並べて、お姉さま方とみんなで寝そべって
アロハ~
とか言いたい・・・。
すでに暑さに我慢ならず、さっそくブンブンジャンバーを着用し始めているお姉さまもいる。
車の中も暑くてたまらん。
が、
我が家は寒い。朝は丁度、日の出方向にある山のせいで太陽の陽が入らない。おかげで室内は程よく冷えてて寒い。
なので朝起きてリビングに行くと、誰かがファンヒーターのスイッチを何気にONしてしまう。しかも真冬の時よりも設定温度が高いのがナゾ。
ハウスでの仕事が休みで1日家でパソコン作業をする日は、洗濯物を干したり取り込んだりする以外、一歩も家を出ないことがある。
外に出ると、家の中よりも外の方がポカポカして暖かいので、
なんだよ!
ファンヒーターの電気代損した
などと、つい貧乏くさいことを言ったりする。
しばらく外でフリーのニャンコと一緒にひなたぼっこをして太陽の熱を全身に吸収。まるでガラパゴスのウミイグアナ状態。
なかなか自分の力で体温を上げられないので、他力が必要なのだ。
それから室内に戻ると、やっとファンヒーターの電源を切ることが出来る。
しかしパソコンのキーを叩く足元は、娘からプレゼントされたフットヒーターがガンガンについている。
私の足先はまだ冬。なんとも効率の悪いボディだ。
そのフットヒーターも電気代が気になり、ネット検索して1時間当たりの電気代を調べ上げるほどの貧乏性。
おかげ様で1時間当たり3円程だと判明。電気代と灯油代のかかるファンヒーターを切って思う存分足元の暖を取れて快適である。
じゃぁ1時間5円だったら?10円だったら?・・・
それでも使うけどね!!
『足元が冷える』といえば、今年に入って、『全身万年湯たんぽ』のように体が熱い旦那が、「足先が寒い」と言うようになった。
職場の療養所の先生に相談すると
「海近さんも年取りましたね~」
と笑い飛ばされたそうな。
先生いわく、加齢による症状だそうで、本人は非常にショックを受けていたご様子だったが私はとても愉快であった。
確かに、冬の寒い日でも足先は温かかった旦那の足も、触ると冷たい。毛布にくるまっていてもなかなか温もらないと泣いている。
ふふんだ!『冷え性』がどれほど辛いものか50才を過ぎたところで身に染みてわかったことだろう。
私なんか何十年前からこの苦しみを味わって来たことか!
体質改善も試みてはみたが、なんせ三日坊主の私なのでずっと『冷え性』はお友達である。
共に生きると決めた、30年来の友なのだ!
旦那と『冷え性』との昨日今日始まった関係とは大違い!
そう、私は旦那との付き合いよりも『冷え性』とのお付き合いの方がずっとずっと、遥かに長いのだ!
しかし・・・旦那の『冷え性』は『年のせい』。では住子の『冷え性』は『何のせい』??
素朴な疑問である。
まさかうら若き、花も恥じらう乙女の頃から『冷え性』を発症していた私は、その頃からすでに老化現象が始まっていたというのかい??
そんな私にやっと旦那が追い付いて来た感じ?
随分遅かったわね。
そんなんじゃ、私が命名した『冷えラー』(冷え性の人のことを私が勝手にそう呼んでいる。安室ちゃんのファンをアムラーと呼んだように・・・)の称号は、旦那にはまだまだ早い。
『筋金入りの冷えラー』はこの時期、まだまだハイソックスを履く。
寝る時はトレーナーにスエット(真冬はその上にダウンを着て寝ることもある。マジで)布団は分厚い毛布に冬用掛け布団を肩までしっかりとかけ就寝。
しかし今気づいたけど
これって今語るような話題?
5月半ばには合わないテーマだった・・・。
でもね、ハイソックスも厚手の布団も現在進行形。ハイソックスから丈の短い靴下にチェンジできるのはもうちょっと先かも。
こんな私と同じような『冷えラー』がいたら、ぜひ朝まで語らいたいものだ。
おっと。前は更年期のホットフラッシュですぐランニングになるって言ってたじゃないか!って? 確かに!! 今、まさにランニング姿である(笑)
『暑い』と『冷える』を日に何度も繰り返す面倒くさい50才である・・・(困)
※前回の『ウエ女』は『怖いけど怖い話や映画が好き』っていう話でした。いまだに怖いもの見たさは健在です。さてさてどんなお話だったかこちらからご覧くださ~い!