こんにちは。ばりぐっど編集部大崎支局のゆっかです。

今年の冬は暖かくて、春も早いような感じですね。

 

今回ご紹介するのは、昨年に引き続き高校生を受け入れた民泊体験の記事です。

「第7回ご当地!絶品うまいもん甲子園」の準優勝校3校が、長崎県西海市のびわ生産者宅を訪れました。

農作業体験や郷土料理にふれながら、食材が手元に届くまでの流れを知るきっかけになればと始められたようです。

 

うまいもん甲子園とは、各学校3人1組のチームになり地元の食材を使ったオリジナルメニューを考えて、競い合う大会です。

地区大会を勝ち抜いた8校が、全国大会出場校に選ばれています。

優勝するとハワイ旅行がプレゼントされるので、どの学校も優勝を目指して真剣です!

 

2月22日の夜、西海市大瀬戸多以良の金波旅館に全員集合して交流会。

高校生は、準優勝のプレゼンテーションを披露してくれました。

 

山口県立西市高校(我が家受け入れ)は、「山口を知っちょるる?」

山口県のソウルフードの瓦そばや山口県のブランド肉の長州どり、豊田町産の豊田レンコン、西内高校でとれたトマトなど、4つの変わりいなり寿司です。

 

三重県立四日市農芸高校(2年連続)は、「みえさん²ぼうる」

三重県ブランド米の結びの神、なばな、あおさ、マコモなどを使った一度に楽しめる丼ぶりです。

 

桐蔭学園高等学校(神奈川県)は、「神奈川の幸凝縮焼売」

横浜の小松菜をメインに、マグロや大根など神奈川の特産品を使った焼売です。

3校とも、素晴らしい発表でした。

特徴を活かし、美味しさをアピールする姿は、堂々としていて高校生とは思えない感じがしました。

優勝して、ハワイへ行きたかったでしょうね(笑)

 

交流会後、受け入れ先農家へと分かれて、それぞれの体験民泊の始まりです。

我が家は、山口からの3人です。最初はドキドキでしたが、明るい3人だったのですぐに打ち解けました。

 

 

びわの袋かけ体験で、2日目スタート!

はじめはわからなくて戸惑っていたようですが、だんだん慣れてきて、スピードもアップしました。

 

 

無言で、一生懸命頑張っていましたね(笑)

5月の中旬~下旬、忘れたころにびわが届くと思うので、楽しみに待っててね!

 

 

お昼は、元気村でピザ焼き体験!

 

私は家で待機していましたが、楽しかった様子が写真から伝わります。

 

 

畑で野菜収穫体験!

キャベツ・スティックセニョール収穫。

 

 

畑を変えて、玉ねぎ・人参の収穫。

 

じゃがいもの芽出しも体験してもらいました。

 

 

そして味噌玉作り体験!

 

お母様へのお土産にとお持ち帰り~喜んでくれたでしょうか?

 

 

次は押し寿司作り体験!

昨年は、私も初めてだったので不安でしたが、今年は2回目でスムーズにできたような気がします。

 

今年は1人ずつ作れるようにと、夫が型を手作りしました。

 

さぁ~、いただきましょう~。

自分たちでお料理した味は、いかがでしょう?

笑いあり、笑い過ぎて涙あり、大盛り上がりの夜でしたね(笑)

 

3日目の朝は、もうお別れです。

民泊は2回目で、なかなか行き届きませんでしたが、笑顔で過ごしてくれた3人に感謝します。

真優ちゃん、萌々花ちゃん、美翔ちゃん、ありがとう。

「また遊びに来たいです」と言ってくれて、嬉しかったです。

実現できるといいなぁ~と思っています。

 

今までいつも一緒にいたという3人。

これからは違う大学に進み、寂しくなると思いますが、離れてもずっと繋がっていられると思います。

それぞれの夢に向かって、大学生活を楽しみながら頑張ってください。

 

最後になりましたが、うまいもん甲子園事務局様、株式会社船昌様、東京青果株式会社様、JA長崎せいひ様、他2軒の受け入れ農家様、お疲れ様でした。

ありがとうございました。

 

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ビワ農家主婦の民泊受け入れ初体験レポート

昨年の記事も参考にしてください。