こんにちは!今年もいろんなイベントにおじゃましたベーヤンです。師走の慌ただしさの中、私の中での大トリはこのイベント。

九州ミニ四駆大会『WKN✖︎ぴのきお年間チャンピオン決定戦』です。

西海市を愛してやまない熱い男『西郷隆也』さんが起こした「ホビー維新」
その様子を紹介します。

11月11日に西海市西彼町で開催されたイベントには、九州各地のみならず、沖縄や東京などの地区予選を終えた150名の猛者たちが集まりました。

 

 

 

まずは集合写真!圧巻です。

 

ハイパーダッシュ基地の『クウ・リキ』さん、『MCせっつん』さんやタミヤ公式の『MCウッツ』さん、音楽プロデューサーの『こみかるみっちゃん』さん(写真)、そして西海市のばりぐっど編集長もゲストとして紹介していただきました。

さあ!西郷さんが仕掛けた『祭り』の始まりです。

 

 

以前、組み立て風景をお知らせしたばりぐど号は、すごいメンバーたちに混じって走行させてもらいましたが……早々に退散しました。

ブーンなんて楽しんでいる場合じゃありません。

https://www.facebook.com/varygoodnagasaki/videos/323737368444308/

 

その速さと、迫力はまさに『世界最小のモータースポーツ』だったのです。

 

モータースポーツと言われるミニ四駆は、おとなも子どもも、女性だって一緒に楽しめます。

会場には、ご家族で参加されている姿がたくさん見られました。

 

 

西郷さんは、主催者として協賛メーカーのシールを配ったり、インタビューを受けたりと大忙しです。

 

女性も自慢のマシーンを携えてレースに挑みます。

 

今回はまず、予選コース2箇所で走行するトーナメント方式。

それから本線のコースで『ジュニアクラス』『年間チャンピオン戦』『マスターズカップ』が開催されます。

ワールドキング長崎のスタッフさんも間違わないように、名前を書き込んでいます。

『年間チャンピオン戦』は、予選通過者とシード権者で争いおとなも子どもも同じ舞台で戦います。

 

 

おとなも、子どももこの真剣な表情をご覧ください。

 

会場を盛り上げるBGMと、軽快なMCの実況中継でレースはさらに盛り上がっていきます。

 

 

 

みなさん、なぜ真剣な表情かというと、スタートの合図はこのシグナル。ランダムに押されるため、みんな瞬きもせずに見つめるのです。

 

このコースは3周。コースアウトもたくさん出ました。

 

勝者を讃える姿がすがすがしい!

 

 

ミニ四駆は、乾電池でモーターを動かして前に進むのみ。

みなさん、コックピットのような道具箱でマシーンの調整、修理、充電をしています。ペンチ類が大好きなベーヤンはかなり心がおどりました!

なるほど!レーサーでもあり、整備士でもあるわけですね。

楽しいのがわかってきました。

 

 

 

こちらは『マスターズカップ』二人一組のチーム戦で5周。

ホビーメーカータミヤが発売してから、42年ずっと愛していると言う正真正銘のベテランも参加。

ミニ四駆は、走行中はマシーン任せで、見守るしかない。コース内のカーブ、ウエーブ、スロープ……正式名称があるのでしょうが、ジャンプしたりコースアウトしたりと目が離せません。

 

 

一発逆転の真剣なレースですが、みなさん楽しんでいます。

見ているうちに、私もすっかり見入ってしまいました。

小さいボディが、あっという間に過ぎていく様は、まさにサーキットです。

西郷さんの楽しい祭りは、間違いなくここ西海市で参加者たちを熱くしています。

 

 

写真ではとても撮り切れないスピードと迫力です。

ジャンプと着地に感動!

 

https://www.facebook.com/varygoodnagasaki/videos/262650334412731/

 

 

チーム戦ならではの楽しさがある、マスターズカップで『神頼み』のお二人。

さて、結果はいかに?

 

 

みんなが見守る中、いよいよ勝者が決まります。

 

「やったー!」優勝の瞬間、ハイタッチ!

周りも祝福の拍手。

 

各レースの優勝者の方々

おめでとうございます!

 

大人に混ざって冷静にレースをした、ハナちゃんも8位入選。

 

ジュニア部門の優勝者たち、おめでとうございます。

 

西郷さんから、たくさんのパーツのプレゼントとお祝いの言葉が素敵でした。

「景品目的じゃなくて、ずっとミニ四駆を好きでいて欲しい。今日はおめでとう。大人になってまた戦おう!」

 

九州大会のチャンピオンの方は、告知の約束どおり後日オリジナルのイラストが贈呈されました。

たにしゅーさんおめでとうございます。青いバックまでそっくりです。

この大会の様子は、Twitterでたくさんの方々にアップされており、クウ・リキさんもYouTubeで二回にわたりアップしています。

ぜひとも、迫力のスポーツを体感してみてください。

ワールドキング長崎×ぴのきお2018年間チャンピオンシップ

ZAKKY FACTORYさんと新タッグ結成

 

ボッチレーサー進さん 

Twitterにてリアルに当日の様子をアップしていました。

西郷さんの起こした『ホビー維新』はこうして西海市から全国へと広まっていきました。

私も一日たっぷりとこの大会を見られて楽しかったです。

 

じつは西郷さん、この大会が終わったとたんにダウンしてしまいました。

それだけこの日に向けての準備が大変だったのだと思います。
ご家族、スタッフのみなさんお疲れ様でした。

西海市でこんなに大きなイベントが、単独で行われたことに感動した年の暮れ。来年も楽しみですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

よいお年を!ベーヤンでした。