私事ながら、おとといより

 

ハイソックスを着用開始いたしました!

ウエストのおんな、冷え性

ハイソックスにルームシューズをプラスしたりしております。

 

寝る時もハイソックスを履いて寝るようになりました!

 

靴下なしでは、ひざ下がスースーして眠れないのでございます。

 

だってね 朝晩が急に肌寒くなったので、足先がパないくらいに冷える冷える。

ウエストのおんな、靴下

朝なんて、本当ならエアコンの暖房を『ポチッとな』したいくらいだが、まだ10月なので、我慢しているところなのだ。

 

と、いうことは、そう!

 

『冷え性』との戦いが、いよいよ幕を切って落とされた!ということだ!

 

冷え性の辛さは冷え性の人にしかわからない。

 

私は特にふくらはぎからつま先までの下半身の『冷え』がひどく、冷たくなりすぎて足が痛くなるという症状に10代から悩み続ける筋金入りの

 

『冷えラー』である。

 

『冷えラー』歴はかれこれ30年ほどになるのだ。

 

自慢じゃないが美容師をしているとき、あまりの足の痛さにお客さんがいなくなったのを見はからっては、裏の休憩室でバケツにお湯をためた『バケツ一人足湯』をやっていた。

 

うお~ん。

バケツ足湯のできる職場でホントに良かった。

ウエストのおんな、泣く

あれから30年。なかなか『冷えラー』を克服できずに今日まで来てしまった。こうなったら、頑固な『冷え』とは

 

一心同体少女隊で生きよう!

 

※『少女隊』をどれだけの人が知っているのか少々不安であるが、『一心同体』と言えば、我が世代は『少女隊』である!

 

そう、『共に生きる』のだ。お高い冷え防止の靴下も、ポカポカになるという生姜のサプリも、私の冷えには効果がない。

 

頑固な冷えの改善はかなり難しいようである。

 

さて、ビニールハウスのパートが休みの日は、自宅でパソコンをカタカタ叩いたりしているが、そんな日はほぼ家の中に籠城である。

ウエストのおんな、引きこもり

テーブルにイスなので、ブラブラすれば当然足は冷える。なのでイスの上に正座して冷たい足先を自分のお尻やもものぬくもりで温めようという訳だ。

 

正座のせいで妙に座高が高い・・・。

 

おまけに正座のせいでいつになくキリリと姿勢の良いスタイルでなんだか体幹まで鍛えられそうな感じすらする。

 

そんなこんなでパソコン作業に没頭していると、玄関から一歩も出ない日もざら。

 

郵便屋さんが来ると、郵便物をポストまで取りに外に出るのだが、家の中より外の方が断然に温かくて「おったまげ~」になることがある。

 

『おったまげた』ついでに、庭先で気持ち良さげにうつらうつらしているフリーのニャンコの横で『ぼ~』っと一緒にひなたぼっこなんぞしてみる。

 

ガラパゴスのウミイグアナのように、じ~っと太陽の恵みを『冷えラー』の体に蓄えるのだ。

ウエストのおんな、ひなたぼっこ

十分に体が温まると、それまで籠城していた寒々しいリビングが一転。

 

暑いやないかーい!

 

人間とはワガママな生き物である。さっきまで寒いと文句を言ってたくせに、一瞬で180度話が変わってしまう。

 

『ぬくぬく』をフル充電した『冷えラー』は、一時的に『冷えラー』ではなくなる。すると、閉め切っていたリビングが、

 

暑いやないかーい!

 

となる。そうなれば

 

一気に落城である。

 

ピッタリと閉め切っていた窓という窓を開け放ち、やわらかい秋の空気をリビングに取り込む。

 

は~ん いい気持ち💖

ウエストのおんな、窓を開ける

ついさっきまで足先が冷たいだの寒いだのゴタゴタ言っていたことなんて、きっとすべて夢の中の話。

 

ほんの数分前、イスの上に正座して妙に座高が高くなったスタイルでパソコンのキーを叩いていた私はどこ?

 

そこには優雅にコーヒーを飲みながら、長~い足を組んでパソコンを扱う住子がいる。なんてステキ!

 

すんごくステキなのに、頭の上に乗せた老眼鏡が、数分後には行方がわからないとか探し回るところはやはりお年頃を否めない。

 

でもいいのいいの。笑って笑って!

アラフィフだもの~ 3分前のことなんて覚えちゃいないわ。

ウエストのおんな、笑う

体が温まると、心にもすんごい余裕ができちゃうものである。

 

ずっとずっと心には余裕を持っていたいものだ。

 

・・・・・・・・

 

ぶるっ!

さむっ!!

あらっ??

 

私、パラレルワールドに迷い込んでいたのかしら? なんか急に寒いんだけど!

 

やはり秋なのだ。昼間と朝晩の気温の差があるので、夜も朝同様それなりに冷えて来る。

ウエストのおんな、肌寒い

カッコよく、長~い足を組んでいた住子だが、段々と足先が冷たくなる。

 

足が痛くなる前に、しずしずとイスの上の正座スタイルにこじんまりと戻り、自分の力で足を温めるのだ。

 

が、私は知っている。自力では思う程温まらないということを。

 

じゃあさ

いっそのこと明日ファンヒーター出ちゃう?

ウエストのおんな、、ファンヒーター

朝の寒さから解放されるという天国が頭に浮かぶ。

 

いの一番に天国を味わいたい私は、もう心がファンヒーターへガッツリと傾いているのだ。

 

しかしファンヒーターに心揺れ動きながらも、ビニールハウスの職場ではまだまだ脇汗が止まらない。この寒いと暑いの寒暖差で鼻水が大洪水である。

 

落ち着かない寒いと暑いの中で、ハイソックスだけは離さない、住子であった。

 

※前回の「ウエストのおんな」は「生きがい」について。ん?どんな話やったっけ?というあなた!! こちらからどうぞ!