こんにちは、ライターのかのぽむです。
だいぶ肌寒くなってきましたね。
秋と言えばやっぱり「芸術の秋」!
大瀬戸町雪浦にある音浴博物館で、音楽と一緒に有名な竹久夢二のコレクションが楽しめる期間限定のスペシャルイベントが開催されます。
「セノオ楽譜~竹久夢二表紙画展」とは?
森の中の廃校を活かして作られた「音浴博物館」は、約16万枚のレコードや手回し蓄音機などの貴重な音響装置が収蔵されている体験型の博物館です。
今回は音浴博物館が所蔵しているコレクションの中から、大正ロマンを代表する画家・竹久夢二が描いた「セノオ楽譜の表紙画」18点を、11月26日(日)まで展示します。
竹久夢二と言えば麗しい美人画が有名で、楽譜出版会社「セノオ楽譜」から依頼され、多くの表紙画を描いていました。
通常は公開されていない貴重なコレクションですが、今年の8月末に「JR九州豪華寝台列車の旅」で来館されたお客様のために特別展示を実施。大好評だったため、再び期間限定で展示されることになりました。
ノスタルジックな雰囲気が漂う館内で美しい音楽に癒されながら、竹久夢二の名画をお楽しみください。
ぜひこの機会をお見逃しなく!
【開催日時】
2017年10月14日(土)~11月26日(日)
10:00~18:00
※休館日:月曜(祝日を除く)
【会場】
音浴博物館 廊下ギャラリー
【料金】
入館料のみでご覧いただけます。
一般 510円
小中生 250円
小学生未満 無料
【お問い合わせ】
音浴博物館
西海市大瀬戸町雪浦河通郷342-80
0959-37-0222
※詳細はこちらでご確認ください。