こんにちは。ライターのかのぽむです。

先日、西海市に嬉しいニュースが飛び込んできました!

7月29日~8月1日まで三重県熊野市山﨑運動公園で開催された「第31回全日本小学生男子ソフトボール大会」で、西海市の亀岳ベアーズが見事準優勝に輝いたのです。

「亀岳ベアーズ」準優勝までの軌跡

亀岳ベアーズとは西海市内の「瀬戸ベアーズ、亀岳少年、西海北クラブ」によるソフトボールの合同チーム。

第31回全日本小学生男子ソフトボール大会には、全国から予選を勝ち抜いた48チームが参加しました。亀岳ベアーズは長崎県の第2代表として出場。

初戦は10対2で福井県代表の武生大虫ビックインセクトに快勝し、2回戦では千葉県の松戸JSLブルーレイズと対戦。

今大会最初の山場と思われていましたが、投手の品川善琉(しながわ ぜんりゅう)君の好投で勝ち進むことができました。

3回戦では京都府代表の木津キッズを破り、準々決勝では兵庫県代表の兵庫播州クラブと対戦。見事完封勝利を果たし、準決勝へと駒を進めたのです!

準決勝の対戦相手は、春の全国大会で優勝した神奈川県代表の横須賀。ここでも品川善琉くんの好投により勝利することができました。

そして迎えた決勝戦当日。

兵庫県代表の八幡ドリームスと対戦し、暴投により1点だけ失点したものの、今大会初先発の中村蒼一朗くんが5回まで9奪三振の好投し互角の勝負を繰り広げました。

しかし、6回裏に突然豪雨が降り出したため試合は中断・・・。

そのまま再開することは叶わず、0対1のコールドゲームとなり、亀岳ベアーズの準優勝が決まりました。

次の大会を目指して挑戦は続く

準優勝を勝ち取れたのは第19回大会に瀬戸ベアーズが優勝してから、十数年ぶりとなる歴史的快挙!

8月2日には西海市役所で準優勝報告会も行われました。

また全国大会の舞台で素晴らしい試合を見せてくれるのを楽しみにしています。