全国の空き家リフォームファンのみなさま、大変お待たせいたしました!
自称「空き家記事の担当」ライター、めーたんです。
前回、「西海市の空き家物件の賢い買い方」をご紹介しました。
その続編として、常盤竹子(ときわたけこ)さん(仮)ご家族が
自分たちで空き家リフォームをする経過を取材!
古い空き家物件が、どのように変容していくか
私もワクワクしながら取材させていただいています。
これから4回シリーズでお伝えしますね!
第1回は、家財道具の撤去から間取りについてです。
【家財道具は業者に頼んで撤去した】
空き家は、以前住んでいた方が使っていた家財道具がそのまま残された状態でした。
持ち主さんからは、「すべて処分していいです」と言われたものの、
住んでいた時のままの状態、どこから手をつけていいものか。
さすがに自分たちではどうにもできないので、専門の業者にお願いすることにしました。
見積りは無料で、その場でだいたいの金額を出してもらい
後日、撤去が行われました。
もえるごみ、もえないごみ、などを分別しながら
手際よく撤去作業が進みました。さすがプロ!
平屋の一軒家で2トントラック2台分、
スタッフ6名で約5時間かかりました。
これだけの大荷物、やっぱり専門の業者さんでないと無理ですね!
家財道具が運び出されて、スッキリ!
壁にはカビや汚れが目立ちます。
【家の状態や構造を見てみよう!】
さて、次は家の状態や構造がどうなっているか。
床下や屋根裏をチェックして、補強が必要なところがないか、間取りを変えることができるかなどを調べました。
床下は、かなり湿気が。
かなり手を加える必要があるけど
なんとかできそうかなと判断して、リフォームが始まりました!
【間取りはどうしようか?】
次に、間取りをどうするか。
もともとの間取りをそのまま使うよりも、使い勝手がいいようにどんどん変えていこう!ということで
(味わいのある、手書き間取り図をお楽しみください。)
こちらの間取りが
こんな間取りに変更予定
左側は、台所の壁を抜いてワンフロアに。
右側にある3つの和室は、手前の和室をつぶして土間に、真ん中はフローリング、奥は和室にしよう!
こんな素敵な間取りを考えたのは、お義父さんです!
D.I.Yが大好きなお義父さんは、今回の空き家リフォームを「とてもワクワクする!」と、毎日取り組んでいらっしゃいます!
頼もしい存在ですね!
次回は、「廊下の壁をこわしたらスッキリ明るくなった!」をお届けします。どうぞ、お楽しみに!