こんにちは、計画的に無計画に生きる男 浪方(ナミカタ)です。
西海市での体験民泊を巡る旅 第3弾。本日は西彼地区にある「こくうぞうの森」にお邪魔したいと思います。
なんでも、ここ「こくうぞうの森」では、木工体験や裏山を活用したアクテビティが満載なんだとか。
初日、二日目で川→海ときたので、ここらで森を体験したいと、ちょうど思っていたところです。
いやぁ〜、西海市は本当に自然が豊かなんですね!
こちらが、今回紹介する体験民泊を運営されている田添さん。
「こくうぞうの森」と称し、木工体験や裏山を活用した自然体験を提供しています。
さっそく裏山にやってきました。
これが田添さん所有の山! 圧巻です。
なんと手作りのお手洗いもありました!
お腹が弱い僕も、これなら安心して作業ができそうですね。
さて、まずは薪割り体験をしてみたいと思います。普段は既に割ってある薪しか見たことがありませんが、こうして見ると、
、、太っ! 直径2メートル、重さはおよそ5トンはありますでしょうか。かなりズッシリしています。
これは力一杯振り下ろさないと割れなさそうですね。。
おりゃっ!
・・・・。当たりましたが、失敗です。。
気を取り直して、もう一度!
おりゃっ!!
今度は成功できました!芯に当たると、パキっと割れて爽快です。
ただし、薪割りは一回では終わりません。丁度良い大きさになるまで、薪を半割りにしていくそうです。
大きく振りかぶって、、
奥義 HAN-WARI!
薪割りは実は難しいということがわかりました。
さてさて続いては、目玉イベント、大人気の木工体験です!
田添さんの裏山では、域内外の子どもたちに向けた木工体験や自然体験が催されているとのこと。夏休みの工作にもぴったりですね。
木工体験は釘や金槌を使うため、田添さんは優しく丁寧に教えてくれました。僕の薪割りを見た後ですから、いつもより真剣に教えてくれていた気がします。
木工って、中学の時に技術の授業でやったきりです。懐かしさ半分、なんだか少し緊張しますね。
(田添さんの手を打たないように注意しないと、、)
ノコギリを使い、
・・使い方を教わり、
ギコギコと、
トントンをして、
ついに、、
へい! 一丁上がりっ!
30分ほどで、あっという間にブックスタンドが完成しました!読書好きな僕には、嬉しい一品です。
ちなみにこの日は、長崎で気温37℃の日。そろそろ身体が危ないので、ご自宅で食事をいただくことにしました。
こちらが、宿泊用のお部屋とのこと。
広くて綺麗ですね!
こちらが、本日の料理です。
ほっかほかの炊き込みご飯に、
西海名物、鯨もあります!
いただきます!
まずは、お吸い物を一口。
っんうま!!これは、魚の出汁でしょうかなんでしょうか。すっごく美味しいです。
人生初、鯨をいただいてみます。
コリコリした食感と癖のないさっぱりとした味!
鯨、っうま!!
ちなみに西海市の位置する地域は、古くは捕鯨と炭鉱で栄えた歴史があったそうです。そのため、市内のスーパーには鯨肉が並んでおり、今でも家庭で鯨肉は一般的に食べられているとのこと。
移住をすると、こういった文化の違いを色々と知ることができますね。
さてさてお待ちかね。「こくうぞうの森」自信作の茶碗蒸しをいただきます!
ぷるっぷるです!
めっちゃうまい!
おっ!?
中から、大っきな椎茸が出てきました!!ちなみにこちらの椎茸は、田添さんが裏山で丹精込めて作られたもの。
先ほど行った裏山には椎茸が原木栽培されていて、
季節によって、菌打ちや収穫体験をすることができるそうです。
さて、お腹もいっぱいになったところで、続いては近くにある鳥加川で魚釣り体験をします。
夏には蛍が飛び交うという鳥加川。
透明度抜群! 川底がくっきりと見えます!
餌はいたってシンプルです。釣針にご飯粒をひとつ付けます。
まずは、田添さんのお手本タイムです。
「釣れるかなー」なんて言っていたら、
いやいや早すぎでしょ笑 即効で釣れてました。
さ、今度は僕の番です。釣針にご飯粒をセットします。
田添さんに魚のいるポイントを教えてもらい、
じっと待ち・・まっ!?
!
!
!
結構簡単に釣れました。笑
今回は、西彼地区にある「こくうぞうの森」で、木工体験や裏山を活用したアクテビティを体験しました。そのほかにも炭焼き体験や椎茸のコマ打ちなど、山ならではの体験が楽しめるとのこと。季節によって楽しみ方が変わる山の魅力を、ぜひ皆さんも体験してみてはいかがでしょうか。
運営:山と海の郷さいかい
電話番号:090-7440-6064(担当:原田)
・宿泊の基本料金は、大人1名7,500円です。
小学生:5,500円、未就学児:2,000円、乳幼児:無料
※夕食抜き設定あり
・宿泊料金には、夕食・朝食と体験料が含まれています。
・体験メニューによっては、別途、材料費などの追加料金がかかる場合がございます。
さいかい民泊で、どこでも生きていけるようになりたくなった方はこちらからど〜ぞ⬇︎
http://yamatoumi.com/
以上、浪方でした。