こんにちは!『ばりぐっど編集部 図書委員』です!

なかなか外出するのも難しい状況が続いていますが、
みなさん夏休み何をして過ごしていますか?!
宿題は順調に進んでいますか^^?
早くも終わったー!という人もいれば、まだまだ先は遠いよ・・・
と思っている人もいるかもしれませんね^^;
宿題ばかりでは、頭がパンクしてしまうー!!!

そんなあなたに!

気分転換に本を読んでみませんか?
頭パンクしそうな時に文字を読みたくない!
なんてこと言わずに
色鮮やかな絵を眺めたり、ぱらぱら〜っとめくってみたりしていると、
ふふっと笑えてくるかもしれませんよ。。。

 

 

ではでは、

『暑い暑い夏がきた!ばりぐっど図書委員おすすめ絵本3選』をご紹介します!

 

 

 

◆その1*サンゴのもり

作:きむら だいすけ
出版社:イマジネイション ・プラス

 

ぼくはギザ。ギザギザのギザ。
ここはサンゴのもり。サンゴのもりには、なかまがいっぱい。
このこはじっとしていられない。
このこはクルリクルクルまわっておよぐ…
みんなそれぞれちがうけど、だれもがだいじななかまです。
違うこと、違わないこと、みんな等しく生きているという意識。自分も他人も大事にする魚たちの活躍を通して、多様性を色あざやかに謳う絵本。

 

色鮮やかな表紙が魅力的で、自然と手にとっていました。
海の中にはいろんな魚たちがたっくさん!
思わず海の中に飛び込んでしまいたくなります!
そんな色とりどりの魚たちにもいろんな性格があるようです^^
私たち人間も人それぞれ個性があります。
みんな違ってみんないい!お互い認め合いながら仲良く過ごしたいですね^^

 

 

 

 

◆その2*うみのどうぶつとしょかんせん

作:菊池 俊
絵:
こば ようこ
出版社: 教育画劇

 

どうぶつむらのとしょかんは、しまのまんなかにあり、はまべにすむどうぶつたちは、なかなかいけません。
そこで、それぞれじぶんたちのすむはまべにあたらしいとしょかんをつくってほしいといいだし、もうすこしでケンカになりそうです。
こまったそんちょうのトラさんにそうだんされたサルさんは、なにやらすっとんぱんっとつくりはじめ…。
パノラマページあり。

 

図書館の絵本と紙芝居が大好きな動物たちのお話。
待ち望んだ図書館が完成し、みんな大喜び!
なんと図書館が船となって、自分たちがいる浜へ来てくれるようになったのです。
なかなか行けなかった図書館が近くまで来てくれるって、なんだかすっごく嬉しくて、ワクワクしますね!
西海市内の小学校も移動図書がありますよね!
学校の図書館にはない本もたくさんあると思うので、ぜひ利用してみてください!

 

 

 

 

◆その3*ぷんぷんおばけ

作・絵:なかがわ ちひろ
出版社:理論社

 

ぷんぷんおばけは、とってもわるいおばけ。
どこのいえにもいるんですよ。
ケントのいえのぷんぷんおばけは、てんじょうのすみっこにいます。
このごろ、ずっとはらぺこだったぷんぷんおばけは、ケントからおいしそうなにおいがしてきたので、とんでいってみると…。
家族の日常をユニークな発想で描いた絵本。

 

ぷんぷんおばけ・・・
我が家にもたびたび、いや、しょっちゅう登場してます。(笑)
怒りがどんどんヒートアップしていくときは、ぷんぷんおばけがうちわでぱたぱたあおいでたんですね。
その後、ぷんぷんおばけが怒りのけむりを吸い込んでくれたらみんな仲良く元通り!
う〜ん、ぷんぷんおばけは本当に悪いおばけだったのか・・・(笑)
みなさん、どう思います?!
ぜひ、お子さんと一緒に読んでみてください!

 

 

 

こちらの絵本は市内の図書館に置いてあります。お近くの図書館にない場合は取り寄せてもらえますので、ぜひ読んでみてくださいね!

お探しの本は、西海市図書館のページから、市内のどの図書館にあるか、貸出中かどうかの確認ができますのでご活用ください