こんにちは!『ばりぐっど編集部 図書委員』です!
まだまだ雨の日が続きますね。
先日、西海市内の小中学校は大雨で休校になりました。
子どもたちは「休みだー!」と喜んでいましたが^^;
雨の日は外で遊べず、室内で過ごす時間が多い季節です。
テレビやゲームに夢中になる時間を
”ほんのちょっとだけ”
本を読む時間にしてみませんか^^
まだまだ出会ったことがない本がたっくさんあります!
いつか自分のお気に入りの本を見つけてくださいね^^
ではでは、
『雨の日もお家で楽しく読書♪ばりぐっど図書委員おすすめ絵本3選』をご紹介します!
◆その1*いろいろ ぱっ
文・絵:La ZOO
監修:Sassy/DADWAY
出版社:KADOKAWA
アメリカ生まれのトイブランド「Sassy(サッシー)」の心や脳を育む「はじめての知育絵本」絵本シリーズ。
いつもにこにこ左右対称のはっきりした顔、白と黒や赤などのコントラストの強い規則的な模様。
発達心理学を研究し、デザインされたキャラクターとグラフィックは、心と脳の発達をうながします。
嬉しい英語表記つき。0歳から長く使えます。
じめじめ、じとじと、雨の日が続き、気持ちもどんより。。。
この絵本を開くとぱっと目を惹くカラー、かわいいイラストにどんよりした気持ちもぱっと明るくなります☆
人の目をグッと惹きつける仕組みがたくさん詰まってます!
0歳から大人まで楽しめること間違いなしの絵本です^^
ぜひお子さんと読んでみてください!
◆その2*みずたまり
作:アデレイド・ホール
絵: ロジャー・デュボアザン
訳:こみや ゆう
出版社: 好学社
あるひ、いちわのめんどりが歩いていると、おおきなみずたまりがありました。
なかをのぞきこんだめんどりは、びっくり!
「たいへん!かわいいめんどりが みずのなかにおちてるわ!」
水にうつった自分の姿だとも気づかずに、おおあわてのにわとりは、七面鳥を呼んできます。
七面鳥が水たまりをのぞきこむと…
みずたまりに映った自分の姿におおさわぎ!の動物たち。
よみきかせにぴったりのたのしい絵本です。
私たち人間は、日頃から鏡を見て映っているのが自分だと分かっていますが、動物たちはそうもいきません!
まさか水たまりに自分が映っているとは思わず、あわてて助けを呼びに行き、次から次にやってくる動物たちの反応がとってもかわいいです!
さあ!あなたがのぞいたら何が映っているかな⁈
雨が降った日にお子さんと一緒に水たまりをのぞいてみてください^^
◆その3*このほんをなめちゃダメ!
文:イダン・ベン=バラク
絵:ジュリアン・フロスト
訳:福本 友美子
出版社:PHP研究所
ミンは、ものすごく小さな細菌。
靴下のなか、ゾウのひざのうえ、富士山のてっぺん……
どこにでもいるんだ。
この本のなかにもいるミンを、ちかよってよーくみてごらん。
そして、小さなミンを、きみの指につけて冒険へつれだそう!
キャラクター化された細菌たちのユーモラスな会話が面白く、インパクトのある写真にも釘づけ!
すすんで手洗いしたくなる絵本。
家に帰ってきたら必ず手洗いうがいをしてね!
だけど、そんなのおかまいなしにあちこち触る子どもたち。
この絵本を読んでもっと身近に感じてほしい!
この絵本にも、歯にも、洋服などどこにでも細菌のミンたちはくっついてるということを。
ミンたちが分かりやすく説明してくれていますよ^^
私も絵本の中の写真をみてびっくりでした!
ぜひお子さんと一緒に読んでみてください^^
以上、『雨の日もお家で楽しく読書♪ばりぐっど図書委員おすすめ絵本3選!』いかがでしたか?
こちらの絵本は市内の図書館に置いてあります。お近くの図書館にない場合は取り寄せてもらえますので、ぜひ読んでみてくださいね!