こんにちは、イヤイヤ期絶好調の2歳の娘に毎日振り回されている「かのぽむ」です。

 

みなさん、広報さいかい5月号はご覧になりましたか?

えっ?読んでいない?それはもったいない!

広報誌には西海市民にとってお得な情報が満載。

中でも、補助金や助成金の制度

知らないと損をしてしまいますよ。

今回は特に知ってもらいたい制度を3つご紹介します。

 

【西海市3世代同居・近居促進事業】

<画像提供:写真AC

 

おじいちゃん・おばあちゃんがお孫さんの

子守りをしてくれている間に、

お父さん・お母さんは仕事へ。

そんな安心して子育てができる住まいや

居住環境の実現を促進するため、

新たに3世代で同居したり、

近くに居住したりする方を支援する制度です。

 

上記の理由で住宅を新築or改修する方、

または住宅を取得する方に対して

経費の一部を補助します。

補助対象経費の5分の1以内、上限額は40万円です。

 

手続き方法などの詳細はこちら

 

【西海市住宅性能向上リフォーム支援事業】

<画像提供:写真AC

 

西海市民がより住みやすく、

住宅内での事故が減らせるように、

一定の性能を確保した良質な住宅を

増やすことを目的とした制度です。

 

例えば浴室やトイレをバリアフリーに改良したり、

出入口の開戸を引戸に取り替えたりする場合など、

住宅性能の向上を伴う改修工事に係る費用の一部

を補助します。

補助対象経費の5分の1以内、上限額は20万円です。

 

手続き方法などの詳細はこちら

 

【西海市老朽危険空き家除去支援事業】

<画像提供:写真AC

 

住人が亡くなり、残された遺族も解体費用の問題で

放置したままになっているケースが多い「空き家」。

そのまま放っておくとどんどん老朽化し、

周囲に悪影響を与える恐れもありますので

大変危険です。

 

不測の事態を未然に防ぐためにも、

西海市が「老朽危険空き家」と認めた

建物の解体費用の一部を補助し、

危険な空き家を減らすことを目指しています。

 

対象となる経費は建物除却(解体)費の80%、

または国の標準除却額の

いずれか少ない額の、2分の1以内。

上限額は50万円です。

 

手続き方法などの詳細はこちら

 

【まとめ】

3つの制度をご紹介しましたが、

みなさんご存知でしたか?

補助金・助成金は申請しなければ

もらうことはできません。

事前に審査が必要なものもありますので、

「このようなケースは対象になるの?」

とわからない場合も、

お気軽に西海市役所にお尋ねください。

このチャンスを逃さずに、

しっかり申請してお金をGETしましょう!

 

<西海市役所> 

長崎県西海市大瀬戸町瀬戸樫浦郷2222番地

電話(市役所代表) 0959-37-0011