(画像:101カレッジより)
こんにちは、ばりぐっどライターのめーたんです。
西彼町亀浦郷の一般社団法人「この道」が、ひきこもりになった若い人の自立を支援する「101カレッジ」を4月15日に開校します!
(*新型コロナウイルスの影響で5月23日開校に延期になりました。4/9更新)
101カレッジとは?
(画像:101カレッジHPより)
農漁業やプログラミングなどをゼロから学ぶ6ヶ月伴走型の職業体験で、無人島や自然の中で遊び、地域の農漁業者さんたちや家具職人、プログラマー、エンジニアなどが“師匠”となって職業体験を通し、社会への新しい一歩を踏み出す後押しをするプロジェクトです。
入学から卒業までの3つのフェーズ
入学時期は4月と10月の年2回。入学後は3つの段階を進めていきます。
フェーズ1(最初の6週間)
自然体験を楽しみ、生活のリズムと心身の健康を整えて、地域の人との交流も深めていきます。
(画像:101カレッジHPより)
フェーズ2(次の6週間)
農業、漁業、プログラミングや木工、お菓子作りなど、いろいろな職業体験を通して、自分の得意なことを見つけていきます。体験の種類は随時追加予定。
(画像:101カレッジより)
フェーズ3(残り3ヶ月)
希望する1つの分野でインターンシップとして技術の基礎を学びます。
終了後は協力企業への就職もサポートし、次のライフステージに羽ばたくことを応援します!
101カレッジの特長!
なんと、この理念に賛同する企業や個人によって運営されているということで、入学金・授業料が無料!(*但しカレッジハウスでの生活費や食費は月に8万円必要)。
6ヶ月間の集中プログラムも、スタッフとの相談を通じて生活リズムや環境に慣れてから職業訓練へ移行。
そして、就職率100%を目標に、自分で考え、判断し、行動できる自立した働き手となるようにサポート。
(画像:101カレッジHPより)
4月15日から始まる101カレッジ。
SDGs(*)に掲げられている「誰一人取り残さない」という理念のもと、西海市西彼町で「ひきこもり、ニートの自立支援」と「衰退する地域コミュニティ」という2つの社会課題を解決するために、いよいよ動き出します!
(画像:101カレッジHPより)
*SDGsとは
2015年9月の国連総会で採択された「持続可能な開発目標」、通称SDGs(Sustainable Development Goals)。全世界の共通目標として大きく17のゴールで構成される。