こんにちは! 「ばりぐっど編集部 図書委員 嘉弥谷(よしみや)りさ」です!
7月になりました!
ジメジメ梅雨の季節到来です!
外に出て遊べない…お家の中で何しよう?退屈だぁーーー!!
そんな時は、お家で読書。
今回は、
『言葉や物に興味が出てくる』1歳くらいから3歳くらいのお子さんにおすすめの絵本をご紹介します!
◆その1*ももも すももも
著者:新井 洋行
出版社:講談社
「なまむぎ なまごめ なまたまご」など定番から、ちょっとアレンジしたものまで、キュートな「すもも」が紹介するさまざまな早口言葉が登場。
最後はもちろん、「すもも」にまつわるあのフレーズです。
読み聞かせで盛り上がることまちがいなし!
上手にかまずに読めるかな?
読み聞かせ3歳から、ひとり読み5歳から。
わが家で読み聞かせをしたところ、2歳児はまだよく分からないという感じでしたが、4歳児、5歳児は一緒に真似して大笑いしていました。
早口言葉は、なかなか難しいようです^^;
何度も頑張って挑戦し、笑う!を、繰り返し、聞いている私も思わず笑顔に^^
よく分からない2歳児もつられて一緒に笑っていました。
親子で楽しめる早口言葉絵本!ぜひ一緒に声に出して読んでみてください!
◆その2*あっ!
著者:中川 ひろたか
出版社:金の星社
「はじめての絵本たいむ」シリーズ第8弾!
子どもが大好きな「のりもの」のオンパレード!
のりものに興味を持ちはじめた赤ちゃんにぴったり!
部屋のミニカーをみつけて「あっ!」
次の場面では運転手の“ぼく”が「ぶっぶー」とごきげん。
電車、船と次々にのりかえた“ぼく”は、最後に飛行機から「きーん! ばいばい!」
みんなだいすき、のりものみっけ。
絵本の読みはじめの「あっ!」というと、子どもたちも一緒に「あっ!」
乗り物を見て「〇〇!」と答えていました。
パターンが同じなので、続けてどんどんめくっていけます。
子どもたちも、次に何が出てくるのか楽しみのようでした。
絵本に興味を示さないお子さんに悩んでいるママさん!
乗り物や食べ物、好きなものが載っている絵本を読んでみると、興味を惹きつけるきっかけになるかもしれませんよ!
◆その3*おさかなさんのおいでおいで
著者:ヒド・ファン・ヘネヒテン
出版社:学研マーケティング
「おいで おいで」って、ステキなこと!
呼ばれるばかりだったこどもが、自分から「おいでおいで」と大好きな人を呼べるようになる……
それは、こどもにとって、本当にうれしいこと!
カラフルでコントラストの強い配色が、おさかなちゃんのうれしそうな表情を際だたせ、0、1、2歳の目を引きつけて離しません。
おさかなちゃんが言う「おいで おいで」というセリフを読むと、すぐに真似してみんな一緒に「おいで おいで〜」言っていました。
手招き付きです(笑)
保育園で、お友達を誘っているかのようで、微笑ましかったです^^
海の中に出てくる生き物たちの名前がかわいくて、色もカラフルで、子どもたちも指を差して見入っていました。
「おさかなちゃん」シリーズ全9巻。ぜひ他のシリーズも読んで見てください!
以上、ばりぐっど図書委員おすすめ絵本3選!〜幼児編〜いかがでしたか?
かわいいイラストで癒され、早口言葉で大笑い!
子どもたちと一緒に楽しめる絵本です!
ぜひ、お子さんと一緒に読んで、笑って楽しんでください!!
こちらの絵本は市内の図書館に置いてあります。お近くの図書館にない場合は取り寄せてもらえますので、ぜひ読んでみてくださいね!