こんにちは、ライターのかのぽむです。
今回は誰もがきちんと知っておきたい「年金」についてお話したいと思います。
受給権者が行方不明になった時は?

年金を受けている方が、今どこにいるのか。
大切な家族が行方不明になっても、そのまま放置している人がいると言ったら、あなたは信じられるでしょうか?
本来であれば、すぐに警察へ連絡し必死に探そうとするはずですが、実際はもっと複雑な事情があるようです。
・元々家族に連絡することなく自由に出かけていたので、特に気にしていなかった。
・人間関係やお金に関するトラブルが多く、同居している家族もほとんど会話していなかった。
・いなくなったことがバレて、年金の支給が止められると生活できなくなるので困る。
このような理由から、「そのうち帰ってくるだろう」と放置している家族も少なくありません。
1ヶ月以上も所在が不明な場合は、その世帯の世帯員(配偶者や子など)が、最寄りの年金事務所へ速やかに所在不明の届け出を行う必要があります。
年金の不正受給の疑いをかけられることがないように、きちんと手続きを行ってくださいね。
届け出後に、受給権者と連絡が取れた場合は?
例えば電話などで受給権者が健在であることがわかったとしても、今どこにいるのかがハッキリとわからない場合は、年金の支払いが一時ストップします。
どこにいるのか所在が明らかになった場合は、年金の受け取りを再開するための手続きを行ってください。
問い合わせ先
ご不明な点や相談したいことがあれば、お気軽に相談窓口へお電話ください。
ねんきんダイヤル
TEL:0570-05-1165
※お電話の前に、年金手帳など基礎年金番号がわかるものをご準備ください。
※050で始まるIP電話などからかける場合は、03-6700-1165へお電話ください。
【受付時間】
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長崎北年金事務所 国民年金課
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