こんにちは! 「ばりぐっど編集部 図書委員 嘉弥谷(よしみや)りさ」です!
本格的な寒さを迎えず2月も中旬を過ぎようとしています。
みなさん、いかがお過ごしですか?
わが家には1歳、3歳、5歳の子供がいます。
年齢に合わせて、それぞれ読む本って変わってきますよね。
でも、お気に入りの本を見つけるのって難しい!
わが家もどんどん読む本の内容が変わってきています。
そこで今回は、
ちょっと前まで夢中になっていた絵本をご紹介します!
だいたい1歳前後、2歳前後、4歳半くらいに読んでいたものです。
◆その1*いないいないばあ あそび
著者:きむら ゆういち
出版社:偕成社
赤ちゃんのあそび絵本です。
こいぬのコロは、いないいないばあ!
ひよこのピイちゃんもおめめをかくして、いないいないばあ!
かいじゅうさんもギャオギャオギャオのばあ!
ゆうちゃんもお顔をかくして、いないいないばあ!
そして最後は・・・?
1歳前後のときに、ただひたすら「もっかい、もっかい!」と繰り返し読まされてました!笑
手で顔を隠したこいぬのコロちゃんの手の部分が仕掛けとなっていて、「いないいなーい」と手をめくると、「ばあー」と笑顔のコロちゃんが出てきます。
「いないいなーい」から「ばあー」までの間がワクワクするようで、待ちきれず先に「ばあー」とよく言っていました。
コロちゃんたちの手を早くめくりたくて仕方がないようでした。
親子ともに楽しめて笑顔になれる絵本です♪
◆その2*おしくら・まんじゅう
著者:かがくい ひろし
出版社:ブロンズ新社
いたずら紅白まんじゅうが、あんな子からこんな子まで、おしくらまんじゅうしちゃいます。
こんにゃく、なっとう、ゆうれいまで!!
おされたみんなはどうなる〜?!
ページを開いて、ひゃあ!びっくり!!
1、2歳頃に繰り返し読んでいました。
紅白まんじゅうの「そーれ!」のかけ声の後に続く「おしくらまんじゅう♪」
つい一緒にリズムに乗って読んでしまいます。
続けて、
「おされて ぎゅー♪ おされて ぎゅー♪
ぎゅー ぎゅー ぎゅー♪
おされて〜〜〜〜〜♪・・・・」
ここで間をいっぱいためて、次のページをめくると、みんなで爆笑間違いなし!
押された子と両脇にいる紅白まんじゅうの表情に注目!
なんとも言えない表情に笑いがこみ上げる素敵な絵本です♪
◆その3*きいろいのはちょうちょ
著者:五味太郎
出版社:偕成社
「きいろいのちょうちょ・・・」と思っている男の子。
アミをかぶせると、「あれ ちょうちょ じゃない」。
そこにあるのは、花だったり、ひよこだったり、風船だったり。
何度つかまえても違うから、男の子も段々と不安になってきて、
ついには「きいろいのは・・・もう ぜったいに ちょうちょ じゃない・・・」?
3歳前後(下の子)〜5歳前後(上の子)頃に読んでいました。
ちょうちょの形に穴があいていて、ページをめくると実は〇〇だった!
という仕掛け絵本になっています。
次から次に黄色い何かが出てくるので、次は何かな?
とページをめくるのが楽しみです!
繰り返しの文章なので、子供達もすぐに覚えて「きいろいのはー・・・」?
と一緒に言っていました!
想像力も膨らむとっても楽しい絵本です!
以上、ばりぐっど図書委員、わが家のリピート率が高い絵本3選!いかがでしたか?
好みや、個人差などその子にあったものがあるので、絶対にこれがいい!ということはないです!
こんな絵本があるんだ♪今度読んであげようかな♪くらいの感じで、参考にされてみてください!
こちらの絵本は市内の図書館に置いてあります。お近くの図書館にない場合は取り寄せて、ぜひ読んでみてください!
お探しの本は、西海市図書館のページから、市内のどの図書館にあるか、貸出中かどうかの確認ができますのでご活用ください。