芸術の秋、いかがお過ごしでしょうか?
こんにちは、滝廉太郎です。
と思わせてからの〜
メガネを衣替えした、子どもリポーターしんちゃんです!
8月は夏休みをいただいていたしんちゃん。毎日のように、この白いランニング姿で網を持って虫を追いかけていました。
取材時は9月末。未だに夏を引きずっているスタイルで、元気にインタビューしてきましたよ〜♪
子どもが思いっきり楽しめる!大人はのんびりリラックス!癒しの森のカフェ
今回の取材先は大島町の百合ヶ岳公園や大釜海水浴場からほど近い場所。「え?ほんとにこの先にお店があるの?」と思うような山奥まで、車を走らせてたどり着く菓子工房&カフェ・ひこばえ。
谷川さんご夫婦が営んでいます。
周囲の緑豊かな自然と調和するように建つ、ログハウスのカフェ店舗。
木の温かみを感じる店内は、ほっこりした雰囲気です。
店内の一角には、地元のハンドメイド作家の作品が並んでいます。料理を待つ間に鑑賞でき、購入することもできますよ♪
窓からは広々とした庭や周囲の木々、そびえ立つ山の景色を堪能できます。
庭を見て「トトロがいるとこみたい!」と言いながら、しんちゃんが駆け寄ったは木のブランコ!
「ひゃっほ〜い♪」
子どもが走り回ったりボール遊びをしたり、のびのび楽しめる空間です♪
テーブルや椅子もあり、ランチやティータイムを大自然の中で楽しむこともできます。
緑に囲まれて、鳥のさえずりを聞きながら、美味しいものをいただく…
なんて贅沢な時間!
日常の気忙しさが一気に吹っ飛ぶこと間違いなしです!!
こだわり抜かれた食材!体に優しい絶品ランチ&スイーツ!!
日差しが強くなくひんやりした山風が心地よいこの日は、迷わずガーデンランチ!
まず初めに注文したのは、ここでしか食べられないかんねりピザ。
大島町の味噌作りグループSOY-ne(ソイーネ)で製造されている、西海市産のみかんが入った柑ねり味噌が使用されています。
爽やかな柑橘と濃厚なチーズの相性が抜群の人気のピザです!
たくさん遊んで、お腹ペコペコのしんちゃん。
お味噌を使った和風ピザだからでしょうか、まさかのお箸で〜
「いっただっきまーす!」
「おいしーーー!!」
口の中にほんのり広がる柑橘の風味がさっぱりしていて、子どももモリモリ食べられます♪
次は、しんちゃんの大好きなサンドイッチ。
まずは、人気のベーコンエッグサンド。
がっつり食べられる生姜焼きサンドも♪
どちらも新鮮野菜がみずみずしく、食べ応えたっぷりでした!
デザートやお持ち帰りのスイーツは、カフェ店舗の隣にある可愛らしい菓子工房から選ぶことができます。
ショーケースにロールケーキやプリンの定番スイーツや今が旬のモンブランなどが並ぶ中、
最も人気なのが、こちらのレモンケーキ!
優しい黄色のぽっこり丸いフォルムが可愛らしい。
シロップが染み込んだスポンジケーキにバタークリームが塗られ、仕上げにレモンチョコレートでコーティングされています。使用しているレモンは、地元産の無農薬レモン。こだわりの一品です!
ショーケース意外にも、焼き菓子などもありますよ。
どのスイーツも、使用されているベーキングパウダーはアルミニウムフリー、油脂はトランス脂肪酸ゼロ。
ランチに使う手作りパン(事前予約での購入も可能)は卵・牛乳・イーストフードを使わず、国産小麦や全粒粉を使用しています。
しんちゃんのような小さいお子さんはもちろん、誰にとっても安心して食べれるものを提供したいという店主の素材へのこだわりを感じました。
しんちゃんがスバリ聞きます!店名『ひこばえ』に込められた思いとは!?
さてさてしんちゃん、お腹も満たされてお仕事開始!(やっと上の服着ました)
ご主人にインタビューしました。
しんちゃん「どうして”ひこばえ”という名前なんですか?」
谷川さん「“ひこばえ”とは、切った木からまたピュッと新しく生えてくる芽のことを言うんです」
谷川さん「ここの建物を作っている頃に、私は命の危険もあるほどの大きな事故に遭いました。でも奇跡的に助かって、こうして元気にしています。私は新しく二度目の命をもらったと思っています。その当時”ひこばえ”という言葉を耳にしたんです」
谷川さん「ここに来てくれた人が、リフレッシュして『またがんばろう』という気持ちになってもらえたらという思いを込めた“ひこばえ”です」
このお話を聞いて納得。
ここにいると心も体も癒されるのは、自然の緑と食、そして谷川さん夫妻のお人柄によるものかもしれません。
しんちゃんも同行した大人も、新しい芽を出すための栄養をしっかりいただきました!
ほかにはない癒しの空間を体感しに、ぜひ足を運んでください。
【カフェ&菓子工房 ひこばえ】
西海市大島町田ノ浦6897-2 TEL:0959-34-3276
営業時間:11時30分~18時
定休日:火曜(祝祭日の場合は翌日)
〜募集〜
リポーターをしてみたいこどもさんがいる親御さん、または、こどもリポーターに取材してほしい方や企業さまは、
(info@saikaicreative.co.jp)までご連絡ください!