こんにちは!

朝晩、涼しくなって秋めいてきましたね。

空き家リフォーム記事担当、ライターめーたんです。

 

 

空き家を家族でリフォーム、シリーズ第2弾

今回は、【玄関を入ってからすぐのスペース】

どう変化したかをお伝えします!

 

 

【圧迫感のある壁を壊す】

 

「お邪魔します!」と、玄関から入って正面にある壁と廊下。

 

ご覧のように、ちょっと圧迫感があって

廊下の奥は光が入らず薄暗い感じでした。

 

そこで、壁を壊してキッチンとつながるオープンなスペースに!

 

壁を取ったら、こんなに明るくなりましたよ!

これだけで雰囲気がずいぶん変わりました。

手前にあった壁時計はそのまま奥へ移動。

 

 

【床板を張り替えた!】

 

次に、床板です。

歩くとブカブカして抜け落ちそうなところもあり

かなり傷みが激しいので、張り替えることに。

 

床板をすべて取り外した状態がこちら。

建物の基礎となっている部分や、地面が見えますね。

家ってこんな風に作られているんだなと勉強になります。

 

ちなみにフローリング材は、知り合いの建設会社から要らなくなった材料をいただいたそうで

色や材質が異なる材料でしたが、工夫して使用。

エコなリフォームですね!

 

 さてさて、順調に床材が敷き詰められていきます。

少しずつ歩けるスペースができてきました!

いいですね!

 

あと、奥の緑色の壁が気になります。

 

【杉板をふんだんに使った壁】

 

気になる緑色の壁は「じゅらく」。

古い家の和室でよく見かける、ザラッとしてキラキラしたものがくっついている壁です。

 

こんなふうに、杉板を打ち付けて新しい壁が誕生!

とっても開放的で明るい空間になりましたよ。

 

 

こちらは天井です。

壁を抜いたところを境に、左側はキッチンの天井、右側は廊下の天井になります。

 

使われている建材も異なり、壁があったところに隙間も見えますね。

はてさて、この天井をどうしようか。

 

考えた結果、こんな天井になりました!

 

じゃじゃーん!

 

 

なんということでしょう!

2つの異なる天井が、これで統一されたではありませんか!!

板を打ちつけたところに「よしず」を乗せて天井に。

 

素晴らしいアイデアですね!ブラボー! 

杉板の壁に、よしずの天井。にくい演出!

 

ということで、今回は玄関入ってすぐの壁と廊下の大変身でした!

 

次回は、「キッチン編」です。どうぞお楽しみに!