おかげ様で、娘との『1泊お泊り!プチリゾートで日頃のお疲れを癒しましょう! With “GOTOトラベル”!』

ウエストのおんな

は、盛況のうちに無事終了した。

 

温水プールの全種類のプールに入ったり、夕食に感動したり、大浴場でまったりしたり、ヨボギーのデカいクッションに身を委ねて『鬼滅』読んだり、部屋の広いバルコニーに置いてあるハンモックでユラユラして思わずムカムカ酔ったり。

 

50才とは思えぬ『大はしゃぎ』

ウエストのおんな

なかなかあんなリゾートホテルなどには自分のお金で泊まることはない。

 

というか、絶対ない!

 

泊まることがあるとすれは実家にいらっしゃる『お財布係り』さん達からのご招待を受けたときくらいだろう。

 

今回は異例中の異例!『GOTOトラベル』のおかげでお泊りの計画を立てることができたのだ。

 

普通のお値段なら絶対にお泊りできないので、そこはもう

 

『GOTO』様様である

 

平日にもかかわらず多くのお客さんがいて、『GOTO』の威力はすごいものだと実感。

 

貴重な『非日常』を存分満喫して、ゴキゲンであった。

 

しかし!

ウエストのおんな

私達母娘がリゾートでキャハキャハはしゃいでる時に、人知れず戦っていた人物が1名。

 

次男である

 

これまた丁度、旦那の年に1度の1週間出張と私の『GOTOお泊り』(←勝手に命名)が重なってしまった。

 

その間は、親不在の海近家になってしまう。

 

夫婦で『不在タイミング』がバッチリ・・・。しかしさすがに次男も小学生ではないので、親が数日いなくてもどおってことはない。

 

ただひとつ、親はいないが祖母はいる・・・。

ウエストのおんな

同居の義母はご在宅なのである。

 

どうにもこうにも『かまってちゃん』の義母。『かまってちゃん』が過ぎるので普段息子(旦那)からも冷たくあしらわれている。

 

なので、その冷たい息子夫婦がいないとわかるとターゲットは次男ということになる。

 

しかもいつもは私がいる手前なかなか次男に手が出せないが、いないとなるとここぞとばかりに『孫』に手を出せるのだ(笑)

 

息子(旦那)にかまってもらえない分、『かまって義母』は「チャンス!」と思ったはず・・・。

 

そして次男は『かまって義母』から・・・

 

ロックオン!

ウエストのおんな

 

平日なので朝のモーニングコールが、2階の次男の部屋めがけて階段下から大声でスヌーズ。もちろん次男が返事をするまで連呼される。

 

その次はお昼ごはんの心配。「弁当を作ってやろうか?」と優しく志願。

 

しかし今時の若いメンズの食べるお弁当を『かまって義母』が作れるとは思えない。

 

それこそわざわざ作らなくとも、弁当なんてコンビニでいくらでも買える。

 

次男は丁重に『かまって義母』作の弁当を断ったそうな。

ウエストのおんな、弁当

それから用があるのかないのか、リビングにいる次男の元へ来たり戻ったり来たり戻ったりのナゾな行動(笑)

 

朝、起き抜けは『ぼ~』っと過ごしたい派の次男としては、まだまどろんでいたい時間に『かまって義母』の相手をするのは非常にツラかったらしい。

 

次男は『かまって義母』の『かまって攻撃』に耐えたのだ。

 

そして『GOTOお泊り』から帰った私に「オイはずっとばーちゃんのまとわりついて大変やったとぞ!」とたんまりグチられたのであった。

 

心優しい次男なので、『かまって義母』を無視することもなく、ちゃんと1~50くらいまで相手をしてあげたみたいである。

 

そこはそれでうれしく思うところでもあった。

 

『GOTOお泊り』でリフレッシュができ、次男の優しさを再確認し、義母もまだまだお元気でなによりだったし、何せ1週間手抜き料理でOKだったので

 

天国じゃった・・・

ウエストのおんな

すでに現実に引き戻され、馬馬車のように働いている私。次は何を目指して生きればいいのだろうか。

 

楽しみの少ないアラフィフには目の前にぶら下がるニンジンが必要である。

 

それよりも今1番の心配は旦那が出張から帰って来たら、まともに夕飯が作れるか不安でしょうがないことである・・・。

 

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※前回の『ウエ女』は・・・こちらからどうぞ↓↓↓

ウエストのおんな《コスモス揺らす秋の風 第6話》~我が家の福山雅治~